「令和」を貶めるKAZUYAというバカ
(byよしりん企画・トッキー)
ネトウヨ・ユーチューバーのKAZUYAというバカが、「月刊WiLL(6月号)」に『令和を貶める人たち』という記事を書き、その「資料集」としてよしりん先生のブログの発言を載せています!
よしりん先生が、いつどこで「令和」を貶めた!?
このバカKAZUYAは、よしりん先生の4月1日のブログ『「令和」に浮かんだ疑問』から、
〈「令」は王冠の下に人が跪いている図だから、やっぱり君主か支配者の命令の意味である。
君主の命令だから、清らかで美しいという観念に結び付くのだろう。
「令和」を見て、なんとなく冷たい感じがするのはやむを得ないのだ。〉
というところだけをつまみ食いして、これでよしりん先生が令和を「貶めた」ということにしています。
そのすぐ後に、
〈けれどもわしは元号が好きである。
時代の記憶を封じ込めて区切りを付けられる。
西暦じゃだらだら時が過ぎるばかりで終末まで区切りが来ない。
キリストの支配する時間枠に慣らされる必要もなかろう。
国書からの選出ではないが、「令和」を受容しよう。〉
と書いていることを、完全に無視しています。
相変わらず、悪質極まりないデマ屋です。
そもそも、「令」の文字の成り立ちが「王冠の下に人が跪いている図」であることは事実だし、個人の感覚としてどう思うかは人それぞれであって、第一印象で「何となく冷たい感じ」がしたという人がいてもしょうがないことです。
ところがこのバカは、事実であっても言うな、「令和」と聞いて、冷たい感じなど感じるなと言っているのです!!
完全に、狂っています。
「事実でも『令』の字の成り立ちを言うな!
冷たい感じがしたなんてけしからん!
不敬であるぞ!!
非国民が!!」
…おそらく、こういうバカは、戦時中にもいたのでしょう。
だから、戦後になって戦前・戦中の日本は全て悪だったかのように言い、天皇制や元号まで嫌悪する人を大量に作ってしまったのです。
KAZUYAのようなバカを野放しにしたら、天皇や元号を嫌いになる人を増やすだけです。
こういうバカこそが、「令和」を貶めているのです!!