2017.09.25(月)
大東亜総選挙コメント 楠瀬喜多・宮川太一郎編
(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論総選挙、2票獲得のコメントをご紹介します!
◎十両(第8位) 2票 楠瀬喜多
■彼女の様な強い女性が居たら、世の中の男性はとても幸せになれると思います。
男を一番自由にしてくれる束縛になってくれると思います。
(masemazeさん)
■女性で今よりも更に男尊女卑が激しい時代に日本初の女性参政権を勝ち取った人物だから。
今の時代において元気がもらえる。
(いかりぽっちゃんさん)
◎宮川太一郎
■怖いキャラなはずなのに、登場すると場が和やかになるコミカルさが魅力。
(むねりんさん)
■「民権運動は肌が合わなかった」と言いながら、武部・越知の名誉を守り、組織分裂を防ぐため一人責任を取り、その実自由民権運動に貢献したから。
男たい!
(トロツキスト?さん)
楠瀬喜多と頭山の交流はその後も続き、大正6年(1917)喜多85歳の年、頭山は喜多に「マダイキトルカ」と電報を打ち、喜多は「イキトルコマル」と返電したといいます。
頭山は喜多の死後に石塔を建てる約束をしており、この時頭山は「セキトウダイウケトレ」と、電報為替を送っています。
そのまま銀行に預けられた石塔代が引き出されたのはその3年後。
楠瀬喜多は88歳で大往生を遂げたのでした。
明治時代に日本初の女性参政権を自力で獲得した「民権婆さん」こと楠瀬喜多のエピソードも、この本で!