今頃、転向している玉川くん
羽鳥コロナショーの様子が若干変わってきた。
3か月間、日本経済を壊しに壊してきて、はっと気づいたら大企業までが倒産寸前に陥り、中小零細企業は膨大な借金を抱えて、満足な補償も受けられず、これから倒産が増えてきて、年末までに100万人の失業者が出るということが分かってきた。
幼児が微妙なバランスで組み上げられた積み木を夢中で壊し続けていたら、母親が帰って来て真っ青になった顔を見て、ようやく気が付いて、言い訳を始めたような様子だ。
「もうこれ以上、積み木を壊すわけにはいかないと思うんでちゅよ」と母親に向かって正論を言い始める幼児が玉川徹だ。
だが、世の中には取り返しのつかない悪さというものがある。
今さら「学校の休校は反対です」と玉川が以前と正反対のことを言ったって、どうにもならない。
子供だって「川崎病」のような症例が報告されていますと脅してたじゃないか!
岡田晴恵も、玉川が政治的発言にスライドしたからといって、自分の「サイエンス原理主義」の立場を変えてはならない。
「飲食店がもうこれ以上の自粛はできないはずだ」と玉川が転向し始めたら、「しかし、自粛しなけりゃ、この夏にも第二波があると、玉川さん、仰ってたじゃないですか!第二波が来てもいいんですか?」と岡田晴恵は糾弾しなければならない。
それとも晴恵も政治経済とのバランスを取り始めたのか?
軽症者だって苦しいんですよって、インフルエンザでも言えることだ。
苦しい病気は他にもいっぱいあるってことを勉強したらどうだ?
ゼロリスクに抑圧してた韓国だって、緩和すればたちまちクラスターが発生する。
永久に抑圧していなければならなくなる。
新コロは「集団免疫」しか解決策はないのだ。
それが出来る条件が日本にはあるから、無症状の「隔離」はやめろと、わしは主張して来た。
武漢で990万人のPCR検査が終わり、300人の陽性反応が出て、全員、無症状だが「隔離」したそうだ。
岡田・玉川の主張通りの人権無視を中国が実行したが、これでゼロリスクを達成したつもりでいても、都市封鎖を解いて、人が往来すれば、集団免疫が出来ていない純粋無垢な身体の者ばかりだから、また誰かが感染して拡大していくだろう。
新宿のホストは集団免疫づくりに貢献している。
馬鹿な女を騙すばかりじゃなく、集団免疫づくりという公共的な活動もしているのだから、立派だと褒めてやりたいよ。