2019.04.02(火)
元号が嫌いなのは年寄りだから
テレビを見てるとリベラルを騙る左翼って、元号が相当嫌いなんだな。
つまり西暦(キリスト歴)が好きでしょうがないらしい。
そこんとこが一番、馬鹿馬鹿しいのだよな。
一神教の感覚なんて分かりもしないくせに。
元号が皇帝の時間軸を由来にしていても、日本では天皇が民衆を独裁的に「支配」していなかったから、時代を区切る物差しとして、国民は天皇の人生を利用していると思えばいいじゃないか。
若い者たちは70%以上が元号を好きになっている。
この現象を最近の若者は「保守化」していると言って、片づける奴がいるが、それは違う。
ようするに元号が嫌いな奴って、年寄りなんだよ。
年寄りは「反天皇制」という左翼イデオロギーが身に沁みついてるから、元号が嫌いなだけ。
左翼イデオロギーが外れた若者たちは、元号が好きで、「平成生まれ」ということをアイデンティティーに結びつけてしまっている者もいる。
これからは「令和生まれ」が出てくるから、彼ら、彼女らは、今後「私たちも歳をとったな」「でも平成は良かったよな」などと懐かしがることになっていくだろう。
自分の年齢や世代を感じさせるのも元号の面白さだし、その分、感受性が豊かになる。
新聞は元号を最初に書いて、カッコ括りで西暦を書くべきなんだな。
わしは都合によって書き分ける。
しかし、元号に018(令和)を足せば、西暦になるって、メチャクチャ分かりやすいな。
令和2年が2020年になるらしいぞ。