東京新聞「大波小波」のデマコラム
(byよしりん企画・トッキー)
「週刊SPA!」の「ヤレる女子大生ランキング」をめぐる騒動について、昨日・1月29日の東京新聞夕刊のコラム「大波小波」で「仁王子」なる筆者が、こんなことを書いていました。
《 今回も『SPA!』誌へ抗議した女性たちに対する批判も多く、漫画家小林よしのり氏は「表現の自由」への抵触と断じた。素朴な疑問だが、女性蔑視を不当と抗議する女性たちの言論の自由は認めないが、女性を誌面で一方的に侮蔑する自由は保障すべきというのだろうか…。最大の敵は、世間の「傲慢と偏見」と覚えたり。》
「女性蔑視を不当と抗議する女性たちの言論の自由は認めないが、女性を誌面で一方的に侮蔑する自由は保障すべき」!!!!?????
誰がそんなこと言った!?
香山リカと同じで、人が言ってもいないことを捏造しています!!
「仁王子」はこのブログを読んでいないのか?
それとも読んでいてデマを書いているのか?
「SPA!に抗議に来た女子大生は危険だ」
よしりん先生は、抗議した女子大生の言論の内容を批判しているのです。
抗議女子大生は外国と比較して日本が遅れているようなことを言っていたが、先進国でも実は差別は消滅していないというのが事実。
さらに抗議女子大生は「廃刊」という選択肢をちらつかせており、「言論の自由・表現の自由」の価値を全く分かっていない。
以上の二点を批判したのです。
一方、SPA!の特集については、大学名を実名で書いたかことがマズイと批判しています。
これがなんで、「女性蔑視を不当と抗議する女性たちの言論の自由は認めないが、女性を誌面で一方的に侮蔑する自由は保障すべき」と言ったことになるのでしょうか?
まさか、「仁王子」氏は、言論の内容を批判したら、「言論の自由を否定された」と受け取るのでしょうか?
ブログを読んでいないのか、
読んでいてわざとデマを書いたのか、
言論に対する批判と「言論封殺」の違いも分からないバカなのか、
そのどれなのかはわかりませんが、言ってもいないことを捏造して、よしりん先生を「女性蔑視者」に仕立て上げようとする、悪質極まりないコラムです。
左翼の手法は、人の発言を捏造して「差別者」のレッテルを貼る、いつもこれだけ!