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2018.07.03(火)

表現をやせ細らすな!ライジング275配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

表現が規制されると、気づかぬうちに見える真実は著しく狭められる!!

小林よしのりライジングVol.275
配信です!

今週号のタイトルは
「ネットの『基地外』の憎悪について」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.275

先月、福岡県で発生したネット講師の殺人事件。
被害者と加害者には一面識もなく、ネットを介したトラブルが、ついに殺人事件まで起こしてしまったと、マスコミでも取り上げられている。

しかし、なぜ犯人はこのような犯行に至ったのか?
同じような事件に巻き込まれないためには、どうすればいいのか?
どのメディアの分析も、いまひとつ核心に迫りきれない感がある。
それは、この犯人を表現するには欠かせないはずの単語を、自主規制しているからではないのか?

小林よしのりライジングは、自主規制なしで事件の本質に迫る!


泉美木蘭のトンデモ見聞録「芸術家と偏執性~ダイアン・アーバス編」

今週も大評判の芸術家と偏執性シリーズ!
表現が規制され、やせ細っていく現状をこのままにしていいのか?
そこでは切り捨てられてしまうものに目を向けさせる、強烈な写真の数々!


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http://www.mag2.com/m/0001657913.html

 


【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…6月24日、福岡・旧大名小学校校舎の創業支援施設で、「はてなブックマーク」のブログに「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームで発信をしていたブロガーが殺人される事件が起きた。
ネット内のトラブルが原因とされ、犯人は一面識もない相手に一方的に恨みを抱き、メッタ刺しにしたのだった。
筋違いの恨みつらみと被害妄想を募らせ、自分は正しいと信じて疑わない「基地外」には、一体どう対処すれば良いのだろうか??

「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…芸術家と偏執性シリーズ、今回は女性写真家のダイアン・アーバス編!
10代のうちから写真家としての頭角をあらわし、たちまち一流のファッション誌で活躍するようになったアーバスだが、ある頃からドキュメンタリー作品として、ギョッとさせられるほど強烈に個性的なポートレイトを撮るようになる。
「見てはいけません」を正面から撮った真の意図とは?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
もしも自分に子供が居たら、今と同じ描き方や戦い方をしていた?
天皇陛下は核保有反対では?
読者が支持したとしても、出版社は自主規制しなければやっていけないもの?
非道な事件が増加しているのは、自由が制限され息苦しい社会になっていることと関係性がある?
締め切りまでに仕事を間に合わせる秘訣とは?
女性受けが良い女性と、女性から嫉妬される女性、どちらがタイプ?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第283回
 「ネットの『基地外』の憎悪について」
2. しゃべらせてクリ!・第233回
 「ぽっくん衝撃のひとことぶぁい!の巻〈前編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第87回
 「芸術家と偏執性~ダイアン・アーバス編」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記