2018.03.05(月)
週刊エコノミスト「読書日記」は『三酔人経綸問答』!
(byよしりん企画・トッキー)
本日発売の「週刊エコノミスト(3月13日号)」には
よしりん先生の『読書日記』が掲載されています!
今回取り上げている本は、
中江兆民著『三酔人経綸問答』
現在発売中の「SAPIO(3・4月号)」に掲載されている
『大東亜論「アジア雄飛篇」第四章・中江兆民と帝国憲法』
と連動しており、この中でも触れている、兆民の代表作とされる『三酔人経綸問答』について、改めて記しています!
同書を素直に読めば、「左翼の源流・中江兆民」というレッテル貼りは嘘だということはすぐわかります。
素直に読まず、曲解する研究者ばかりだったから、兆民は「百年の誤解」を受けていたのです。
そして、兆民が取り組んだ自由民権運動、兆民の憲法論について知ると、現在、安倍自民党が行おうとしている改憲(加憲)の動きをどう見るべきかも明らかになってきます!
「週刊エコノミスト」の読書日記、
『大東亜論「アジア雄飛篇」第四章・中江兆民と帝国憲法』、
さらには『大東亜論・自由民権篇「明治日本を作った男達」』
と合わせて、ぜひお読みください!