円形のデスマッチ(集英社/短編)
「肉の歓丸」と名乗る男が率いる謎の力士軍団、相撲界の裏の暗躍者「肉襞部屋十人衆」。彼らは「超人力士」の疑いのある者をことごとく抹殺することを使命として、「死の土俵」において生きるか死ぬかのデスマッチ「裏相撲」を繰り広げていた。必殺技「直下型ビッグアースクウェイクマグニチュードうっちゃり」で9人の力士たちを葬ってきた歓丸が、次の標的として狙ったのが、血祭大器・高校2年生。大器は歓丸の必殺技を破ることができるのか?
集英社「週刊ヤングジャンプ」(1982年40号)
〈収録〉
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