2015.12.14(月)
『愛国志士、決起ス』日本の政治の悪しき原点とは!?
(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論第二部『愛国志士、決起ス』
優れた読書家の方々のレビューが
早くも上がり始めているので、
紹介させていただきます!
こちらは「読書メーター」のY2Kさんの感想。
一日で読破。教科書には載らないが
知っておくべき敗者たちの道義。
吉田松陰の仁政思想を受け継いだ者は
維新政府には一人もいない。
萩の乱に散った前原一誠のみ。
江藤新平や西郷隆盛の蜂起を
新時代に適応できなかった
不平士族の乱と捉えては真実を見誤る。
目を向けるべきは夏目漱石が後に
「牛と競争する蛙」と危惧する
急激な欧化政策(弱肉強食の合理主義)に
走った大久保利通の功罪。
伊藤、黒田、井上に至っては
汚職、漁色、犯罪揉み消しなど
日本の政治家の悪しき原点。
昔と同じ過ちを繰り返さないでくれ。
勝てば官軍の政治と歴史はもうたくさんだ。
ネット内では安倍親衛隊のネトウヨが
この本に関しても読みもせずに
ギャーコラ言い始めているようですが、
真の日本人の姿を取り戻したい
読書家の方々には、この本が
浸透していくことと信じています!!