2013.11.25(月)
辻元清美氏が君が代を歌ったようだ
辻元清美氏が11月15日、
日本武道館で開催された「自衛隊音楽まつり」に参加し、
「君が代」を口ずさんだという。
彼女も政治の世界に関わってきて、勉強もして、自分の頭で考えて、
少しづつ心境の変化が起こっているのだろう。
天皇陛下御即位20年のお茶会にも辻元氏は来てたし、
数か月前、細野豪志氏と共にわしと会ったときも、
驚いたことに 『ゴーマニズム宣言』を読んでいたし、
昔の左翼の感覚とは違っていた。
わしとも穏やかに意気投合するところが多かった。
もちろん未だに過去のしがらみを引き摺っている部分もあるのだろうが、
内心では変わってきている。
それは悪いことだろうか?
生まれてから一貫して同じ主張だったという者などいるはずがない。
今じゃ自称保守のポジション・トークをしてる連中だって、
かつては左翼だった者が圧倒的多数だろう。
いや、それどころか、尊皇派と思い込んでる連中が、
まったく天皇陛下の思いにも、皇后陛下のお言葉にも興味を持っていない。
今でも自称保守派、自称尊皇派は、
実は「国民主権病」の戦後民主主義サヨクがほとんどである。
誰も辻元清美氏が変わりつつあることを批判する資格のある者はいない。
これは断言できる!