2021.02.01(月)
新規陽性者が激減する理由
東京都の発症日別のグラフを見ると、1月4日でピークアウトしているが、感染日を推測すれば、12月末になる。
緊急事態宣言前にピークアウトしてその後は下がり続けているので、今の新規陽性者の人数減少は緊急事態宣言とは全然関係ない。
しかも今回の緊急事態宣言では、街に人が出ているし、混雑している場所もある。
いわゆる「緩み」が健全にある。健全な「緩み」だ!
ここでさらに緊急事態を延長するのは、東京オリンピックが本格的に政治目的化したためであり、濃厚接触者の追跡を止めて、検査数を激減させたのは、政治的に陽性者数を減らそうという企みのためである。
どうせ陽性者を減らすのなら、PCRのサイクル数を台湾やニュージーランドと同じ35回に減らせばよかった。
政治的思惑のためにでも、マスコミの煽りが沈静化するのなら悪くはないが、医師会の怠慢が招いた「医療逼迫」のために、多大な犠牲を強いられるのは、飲食店や、女性や、子供たちだ。
彼らを助けられるのは政治ではない。
真っ当な大人たちが、くだらないルールを堂々と破って外出し、消費活動を継続すること、そしてペテンのコロナ禍を煽っているマスコミや厚労省や医師会に抗議すること、「脱畜群」の行動を続けるしかない!