コロナを徹底的に問い質す!ライジング379配信!
(byよしりん企画・トッキー)
コロナ感染症とコロナ社会の真実を今週も炙り出す!
小林よしのりライジングVol.379
配信です!!
今週号のタイトルは
「コロナ“後遺症こわい”を問い質す」
トップは
泉美木蘭のトンデモ見聞録
手を変え品を変え、何が何でも新型コロナ感染症を「恐怖の病」にして視聴率を稼ごうとするテレビが、繰り返し使うネタの一つが「後遺症」。
コロナ怖いぞ~コロナ怖いぞ~こんな後遺症があるんだぞ~と煽るのだが、リテラシー能力を身に着けた人なら、もうそんな時、どう考えればいいのかわかっていることでしょう。
「で、それインフルエンザと比べたら、どうなんですか?」
後遺症はインフルエンザにも、他の病気にも、つきものといっていいもの。
それを、なぜコロナだけ特別扱い?
さらに、レアケースを取り上げて針小棒大に煽り立てる呆れ果てたテレビの実態も、白日の下に晒す!!
ゴーマニズム宣言は
「腰抜け老人民主主義」
コロナ禍をここまで長引かせているものは何か?
それは「腰抜け老人民主主義」である!
団塊の世代が全員70代になり、日本の70歳以上の人口は総人口の21.5%、国民の5人に1人以上となった!
20年、30年前の老人は、戦場を経験して「生命は鴻毛のごとし」という価値観の人も多かった。
ところが今の老人は「戦争を知らない老人たち」になってきて、戦後民主主義が最大の価値観である。
その結果出現した「腰抜け老人民主主義」がコロナ禍をを終わらせず、日本を衰退に追いこもうとしている。
この事態を改善するための方法は、ひとつしかない!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…日本の新型コロナ死者が2000人に達したとして、わざわざマスコミが見出しをつけて報じていたが、約10か月かけて、たかだか2000人である。
そんななか、またもや盛り上がってきたのが「コロナ後遺症の恐怖」である。
感染から回復した人には、その後も呼吸苦やせき、だるさ、脱毛、嗅覚・味覚の異常などが残る場合があるという。
そして脱毛の症状がみられるケースがあるというが、果たして「コロナ後遺症」は恐れるべきものなのか?
※「ゴーマニズム宣言」
…冬になれば新型コロナの感染者(正確には検査陽性者)が増えることも、それでも死者数は例年のインフルエンザを超えないであろうことも、とっくにわかっていた。
しかし菅義偉首相は21日、「Go Toトラベル」の運用見直しを表明。
「Go Toイート」についても都道府県へ制限を要請するとした。
これに対して、極右新聞である産経新聞と、極左新聞の東京新聞は大喜びで、同じ意見の社説を掲載したのである。
なぜこんなことになったのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
今年の紅白で注目しているのは?
敗色濃厚のトランプが不正投票とゴネたのをどう思う?
仕事としての「オン」と私人としての「オフ」はある?
人生であと一回だけ黒澤明の映画を見られるとしたら何を見る?
諸星大二郎先生の作品で印象に残っているのは?
「あのときこうしていれば良かった」という後悔はある?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】