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2020.11.13(金)

インフルエンザと比較する長嶋は正しい

 

モーニングショーの感想をライジングコメント欄でみんなが「自分の頭で考えて」次々投稿している。
とても心強い。

長嶋がインフルエンザと比較しているのは実に正しい!
『新型コロナ 専門家を問い質す』を長嶋氏に献本して欲しい。
尾身会長とか、西村大臣とかにも送るといい。
あと大阪のイソジン知事にも送って欲しい。
あの男、わりと誠実かもしれん。

今日のモーニングショーでは、マスクをつけていても感染するということが証明されたことが良かった。

しかし、玉川のリスクマネージメントの感覚は100万パーセント間違い。
ノストラダムスが史上最強のリスクマネージメントの達人ということになる。玉川はミニ・ノストラダムスだ。

外国では一日6万人とか14万人という感染者(陽性者)が出ている。
日本だってインフルエンザは一日3万人以上の感染者が出ていたのだ。
それに比べて新型コロナは、日本では第3リバウンドで、一日たった1600人超。なんという少なさ!

台湾では30サイクル超のPCR検査を、日本では40サイクル以上回して、強引に発見した陽性者が1600人超!?
これを隔離するために病床を使うとは、なんという馬鹿だ!
どうしても隔離したいなら、自宅療養で十分じゃないか。

家庭内が感染者が一番多いのだから、もう市中にまんべんなく感染拡大したということだ。
「気の緩み」なんか関係ないのだ!

ウィルスを「観光立国」によって、あれだけ盛大に国内に入れてしまったら、もうコントロールできないし、ゼロにもできない。
その「観光立国」を発案したのがアトキンソン。
それを採用したのが菅義偉。
それを大喜びしていたのが玉川徹なんだ。
幼児なら自分を客観視できないのも仕方がないが、玉川はもう大人だろう。
自分を鏡でよく見なさい!恥ずかしい奴だ。