新型コロナの議論に欠けているものとは?ライジング号外配信!
(byよしりん企画・トッキー)
誰も言わない、気づかない、あるいは見て見ぬふりをすることを常に言い続けるWebマガジン
小林よしのりライジング号外
配信です!!
今回のタイトルは
「コロナに対する哲学」
連日連日コロナコロナとどこもかしこも新型コロナウイルスの話題ばっかりしているにもかかわらず、誰も言ってないことがある!
そうなりゃやっぱりライジングの出番!
先日、ジャーナリストの木村太郎氏(82歳)が、新型コロナウイルスに関する報道に対して激昂するという出来事が起きた。
木村氏は、感染症の識者が
「新型ウイルスって言っても、季節性の、流行性の感冒とそんなに違わないじゃないか」
「インフルエンザで(年間)1万人も関連で死亡しているんだから、それが多少増えたって、それは大した問題じゃない」
「そのために国民の大きな生活が犠牲になるのは、いかがなものか」
といった趣旨の発言をしたことに対して、
「国民全体の利益のために年寄りが感冒して死んじゃうっていうのは…とりあえず(高齢者には)我慢してもらおうって議論が今、通っている訳。この姥捨て山議論だけは許すことが出来ない」
と憤っている。
今回のゴー宣は、直接木村氏の発言について触れているわけではありませんが、まさにこういう高齢者の意見に対してどう考えるかという哲学、死生観を示したものとなっています!
さて、よしりん先生の考える「コロナに対する哲学」とは?
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「女性は輝きたいのか? データで見る“意欲”と“偏見”」
一昨日、岡山で開催されたゴー宣道場『女性の輝く時代は来るか?』の冒頭で、泉美師範が紹介した男女格差や、男女の意識調査に関するデータを改めてご紹介。
これらのデータから浮き彫りになってくるのは、まずは日本の男尊女卑の現状が「アラブ並み」であるということ。
そしてもう一つ問題なのは、他ならぬ女性の意識の中に、「管理職にはなりたくない」など、女性の地位向上の拒否に繋がる感覚が少なからず存在することだった。
これまでの議論では見逃されていた、重要な視点。これからは女性も男性も、意識の改革が必要不可欠である!
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