本物の議論の文化を作ろう!ライジング326配信!
(byよしりん企画・トッキー)
態度のでかさに騙されない、本質のわかる人のWebマガジン
小林よしのりライジングVol.326
配信です!!
今週号のタイトルは
「田原総一朗のデマはたちが悪い」
8月4日に開催した第83回ゴー宣道場は、道場の歴史上に残る「ハズレ回」となってしまい、門弟から「いつもの議論がいかにレベルが高いかを再認識できて、かえってよかった」などと慰められる始末だった。
なぜそうなったのか、理由は誰の目にも明らかだ。
ゲストの田原総一朗氏である。
終了後、「結局田原氏は、何しに来たんだ?」という声を何度も聞くほどで、田原氏は設定されたテーマと全く関係のない脈絡のない話と、自慢話だけをして帰った。
しかも問題なのは、田原氏の言った話の中に、明白なデマがあったことだ!
ゴー宣道場において流されたデマをそのままにしておくわけにはいかない!
田原氏のやって来た「激論」のために、日本では議論とは声と態度のでかさだけでマウントを取り合うゲームと思われている。
そんなものは議論ではない。本物の議論の文化は、ゴー宣道場が作る!
泉美木蘭の「トンデモ見聞録」は
「中国・社会信用評価システムと監視社会への警戒」
香港の大規模デモは、いつ「天安門事件」の再来となるかと懸念されている。
その香港では、さらに住民の大反発を招下ろうといわれる政策が取り入れられようとしている。
「社会信用評価システム」という名の、ありとあらゆる個人情報をデータ化して管理する、徹底的な監視社会の導入である。
しかもこれは、決して中国だけの話ではない。
油断していると、いつ日本がそうなってもおかしくない!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…8月4日に開催した第83回ゴー宣道場「皇室と憲法における平和主義」のゲストには、本人の強い要望で田原総一朗を招いた。
田原の日頃の発言などを考慮し、田原が興味を持ち、意見を述べたがりそうな論点を準備していたのだが、田原はテーマを無視した脈絡のない話や自慢話をするばかりで、全く議論にならないまま終わってしまった。
さらに田原は、看過できないたちの悪いデマを言ったのだ。
生産性のない、マウント合戦に過ぎない「激論」の時代はもう終わりだ!!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…香港では、中国本土への容疑者の引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案の完全撤廃を求める抗議デモが続いている。
この香港でさらなる大反発を招き、抗議活動がますます先鋭化するだろうと囁かれているのが、先月5日に中国当局が発表した政策方針「粤港澳(広東省・香港・マカオ)大湾区建設に関する3カ年行動計画」だ。
この中には、「2020年までに香港で『社会信用評価システム』を導入する」という計画が含まれている。
監視社会そのものである「社会信用評価システム」、それは決して対岸の火事ではない!!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
消費税廃止は保守とは相反する思考では?
夏休みの宿題、直ぐ終わらせるか最後にやるか、どっち派?
最近の前川喜平氏をどう見てる?
永井豪作品で感動したものは何?
問題のある議員の意識を変える方法ってあるの?
邦画がハリウッド作品より優れている点とは?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】