YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2018.11.13(火)

本日発売週刊SPA!ゴー宣は『戦争論はパンドラの箱だぜ』

 

(byよしりん企画・トッキー)

『ゴーマニズム宣言』掲載、「週刊SPA!(11月20日・27日号)」本日発売!
今週は第26章
『戦争論はパンドラの箱だぜ』

出版20周年記念『戦争論』シリーズ第4弾!

10月2日、朝日新聞のオピニオン「耕論」欄
『新潮45 揺らぐ論壇』に載った、よしりん先生のインタビューが波紋を呼んだ。
「読者が恐ろしく劣化、書き手も劣化」小林よしのりさん

「わしは自分が保守だと思っています。リベラルとは違って、人権は自然権だとは考えていない」
「保守ならば、国家がどうやってLGBTの人たちの人権を守るのかを考えなくてはいかんわけです」

この言葉に、特に左翼方面がヒステリックな猛反発!
なんで?
LGBTの人権を守れと言っているのに。

映画評論家の町山智浩氏は、ツイッターでよしりん先生に「謝ってほしいです」と謝罪要求!
なんで??
このインタビューのどこに、謝らなければならないことがあるの?

町山氏は、よしりん先生が『戦争論』を描いてパンドラの箱を開けたから、百田尚樹も杉田水脈も青山繁晴もケント・ギルバートも上念司も小川榮太郎も有本香もフィフィも出てきたのだと言っている。

大丈夫???
そんなに物事を単純化して断罪していたら、評論家としての信用に傷がつきませんか?
そもそも、どう見ても『戦争論』を読みもしないで言っているとしか思えませんけど、読みもしないで批判したら、評論家として完全にアウトでしょ?

そもそも、町山氏は「パンドラの箱」の意味も知らない。
表現者は、パンドラの箱を開けるものだ!
それを非難していたら、評論家としての感性を疑われませんか?

この機に、改めて説く。
『戦争論』がパンドラの箱を開けた意味を!!