2018.10.30(火)
宇野常寛氏に学んだ
控え室で宇野常寛氏と話していた時、支持政党なしの40%の一般市民にアピールする方法はないのかという質問に対して、やっぱりネットしかないという答えだった。
わしはそこで「ネットかあ」と嫌な顔すると、宇野氏が「小林さんはすでにやってる方だ」と言った。
一瞬、えっ?と思ったが、その時初めて自覚した。
確かにネットを利用して「ゴー宣道場」は東京から、大坂へ、福岡へと拡大している。
ブログでも意見を公表するし、『小林よしのりライジング』も配信しているし、わしはネット利用をフルにやってるのかもしれない。
門下生によるレビューへの書き込みも、ちゃんと本を読んでいることが分かって安心したし、しかもアンチに知性で対抗する力量もあることが分かって、実に頼もしい。
ネットで積極的に戦うことが必要な時代になったのだろう。
宇野氏のネトウヨやシールズへの嫌悪感むき出しの意見にも、わしは大いに共感を持てた。
宇野氏とはもっと話す機会を作らなければならない。