2018.10.24(水)
山尾志桜里議員のパーティに行って来た
山尾志桜里議員のパーティーに行ってきた。
辻元清美が来ていて、わしにモノ申していた。
いわく、自分のことを誤解している、憲法に関しては自分の考えは枝野代表と一緒だと。
本当だろうか?
だが、わしはまだ疑っている。
なぜか?
長妻議員もそうなんだが、公の場では、立憲主義を標榜し、護憲ではないと言いながら、9条には手をつけず、「解散権」など無難なことしか言わないからだ。
どこか無難な条文を変えると言い続けさえすれば、立憲主義だけは標榜できるというズルい作戦でいるんじゃないかと、わしは怪しむのである。
今後、山尾志桜里以外の立憲民主党の議員を監視していてくれ。
わしは思っているのだが、もしまた今後、アメリカが戦争を始めたとき、日本が追従せねばならぬようなことがあったら、わしは自民党はもちろん批判するが、野党の方も、徹底的に糾弾する。
立憲的改憲をしなかったという無作為の責任を断固、問うていくことになろう。
それから会場にいる国会議員に、10月28日に来なさいと何度も言ってきたが、ほとんどの議員が日曜は地元に帰らなければならないと言っていた。
結局、選挙運動が優先になるのだ。
辻元議員がスピーチで、地元が大切だと言っていた。
そりゃあ、当選しなかったら元も子もないのだから、地元が一番なんだろう。
結局、選挙に強い政治家しか、天下国家に本気で関心を持って、活動することは出来ないのかもしれない。
だが、国家単位で見れば、不幸なことである。
地元民のご機嫌取りをしておかねば、当選できないとなると、国家観を国民と共に、創り上げる機会は失われてしまう。
国会議員は「当選」だけが目的。
これでいいのだろうか?