ゴー宣道場の歴史と承認願望
「ゴー宣道場」を自らの意思で辞めていった人、あるいは運営側からの判断で辞めさせた人、いろいろいるが、それは決して、わし個人の判断でもない。
門弟や「ゴー宣道場」の参加者からの訴えもあって、人間関係の危うさを知り、辞めさせた方が本人のためだと判断して決めたことである。
だが、自ら辞めた人も、辞めさせられた人も、承認願望がかなり強い人だから、ものすごい不満を抱く。
わし個人を恨み、憎悪し、「ゴー宣道場」全体を恨み、おれを認めろ、私を承認しろ、小林よしのりなんか支持するなと、ウルトラアンチとなって、何かと攻撃や嫌がらせを仕掛けてくる。
特に門下生の内部に、小林よしのりへの不信感を植えつけようと、内部分裂を工作してくる。
「ゴー宣道場」は組織ではないのだが、ある組織の中に「不信感」をバラまいて崩壊に導くのは、極左工作員の手法だ。
堀辺師範がいたときは、「分派活動」を一番心配していて、場外乱闘や門弟どうしの連絡の取り合いも禁止した方がいいと言っていた。
わしはこれに反対して、そこまで門弟を警戒する必要はないと言い、設営隊を門弟に任せて、民主化を進めた。
だが、やっぱりその後、堀辺さんの予言通りに、「分派活動」のようなことは起こったし、アンチとなった者は憎悪を膨らませる一方で、デマを交えて「ゴー宣道場」の内部を混乱させようと企んでくる。
辞めた人は、もう「ゴー宣道場」のことなんか、忘れればいいのに。
自分だけの楽しみを見つければいいのに。
「ゴー宣道場」だけが世界じゃないのだから、自分の承認願望を充たされる別の場所に行けばいいのだ。
なぜ執着し、ストーカーになるのだろう?
そろそろ「ゴー宣道場」とは何かを、歴史を辿って、話してみようと笹幸恵さんと話しあった。
「ゴー宣道場」一回目からの歴史を見ている笹さんと、9月27日(木曜)午後9時から、小林よしのりチャンネルの生放送を行うことにする。
テーマは「ゴー宣道場の歴史と承認願望」だ。
泉美さんとの生放送は「ゴー宣道場」が終わったあとに行なう。
捕捉したいこととか、出てくるはずだ。