セクハラ糾弾と一線画した芸術論! ライジング268配信!
(byよしりん企画・トッキー)
ゴールデンウィークも休まない!
小林よしのりライジングVol.268
配信です!
今週号のタイトルは
「芸術家と偏執性~荒木経惟編」
トップは「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
「#MeToo」運動がここまで波及してきたかと思わされたのが、写真家・アラーキーこと荒木経惟に対する過去のモデル二人からの告発。
具体的な事実関係については、個人間のことだし、事情もはっきりしないので、何とも言えないし、写真家とモデルの関係もそれぞれに違うから、一概にどうこう言える問題ではない。
それよりも今回もくれんさんが綴るのは、「荒木経惟」という写真家の世界について、感じること。
もくれんさんの新境地、芸術家論の第一弾!
ゴーマニズム宣言は
「道徳の正式教科化は大丈夫か?」
安倍政権が八木秀次らの提言を受けて「教育再生」政策の目玉として導入、この四月から始まった「道徳」の正式教科化。
しかし、どうやら現場では、大変なことも起きているようだ。
ずっと道徳教育反対論の理由として唱え続けられてきた「価値観の押しつけになる」が現実のものになりつつある!!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…アラーキーこと写真家の荒木経惟が、自身の過去のモデルにネット上で告発され、それに乗じて荒木作品が一部で炎上、バッシングされるという出来事があった。
告発したモデル、ひとりは現在47歳の女性で、19歳の時に撮影現場で性的虐待を受けて撮影されたという。
もうひとりは15年間ミューズをつとめ、荒木と深い関係にあった女性だ。
この問題はどう考えれば良いのだろうか?
※「ゴーマニズム宣言」
…今年度から「道徳」が小学校の正式教科になり、国の検定に合格した教科書を使った授業が始まった。
4月24日のNHK「クローズアップ現代+」ではその教育現場の密着レポートを放送したが、わしはそこで恐ろしい光景を見てしまった。
新人の女教師が教科書の「お母さんのせいきゅう書」という話を使い生徒に教えていたこととは?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
旧仮名遣いはアナクロニズム?
もし自社の社員が問題を起こしても、能力で判断できるもの?
過去の自分で「あの時は輝いていたなぁ」と思うことは?
若手の男優には興味が湧かないのはなぜ?
“あの人”はサイコパスでは??
セクハラ問題の福田前事務次官は擁護できるのに、パワハラ問題の富田元議員を擁護する気になれないのはなぜ?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】