2013.10.02(水)
消費減税のまやかしについて
社会保障を充実させて、将来不安をなくすためには増税は必要だった。
あくまでも「社会保障と税の一体改革」でなければ消費増税の意義が失われてしまう。
給料も賃金も上がらない中で、国民から吸い上げた消費税で、
一部の大企業や建設業界にバラマキをするという、バカバカしい政策なのだ。
企業減税したって内部留保を投資に振り向けたり、給料アップに繋げるはずがない。
今後はTPPで不平等条約も結ぶのだから、グローバリズムの中での競争は
より厳しくなる。
グローバリズムにおいては、トリクルダウンはないし、
そもそもGDPと国民の豊かさに関連性がないことは、アメリカを見ればわかる。
アホノミクスは日本の富裕層と貧困層の二極化をとことん進めるだけ。
安倍の信者は遠からずアベノモクズと消えるだけだ。