偽善女狐、on the Run! ライジング246配信!
(byよしりん企画・トッキー)
2週間のご無沙汰! お待ちかね!
小林よしのりライジングVol.246
配信です!
今週号のタイトルは
「伊藤詩織『Black Box』と三浦瑠麗」
トップは「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
安倍政権の提灯ジャーナリスト・山口敬之のレイプ犯罪、そしてそれが逮捕状まで出ていながら執行寸前に握りつぶされたという大問題を告発した、ジャーナリスト・伊藤詩織さんの手記『Black Box』(文藝春秋)。
被害を受けた当事者が、この著書を世に出すまでの苦悩・葛藤は想像するに余りある。
唾棄すべきは何よりも加害者、そしてそれをもみ消した権力、それから権力に迎合して報道を控えたマスコミ、そして、もう一人いる。
「女性」の立場を利用して、詩織さんに寄り添ったようなふりをして、同書の推薦文を欠きながら、実は詩織さんの意思を全否定して、自らの政権提灯持ちの言論活動に利用している「国際政治学者」だ!
あれは「山猫」ではない。
「女狐」だ!
お上品そうな顔をした、最低の卑怯卑劣を絶対許すな!!
ゴーマニズム宣言は
「若者は自民党をリベラルだって?」
若者の自民党支持率が非常に高く、従来はこれが「若者の保守化」と言われていたが、どうもそれは違うらしい。
若者は自民党を「リベラル」で「革新的」だと思って支持していたのだ!
小池百合子はリベラルを排除し、保守政党を作ろうとしたのだが、若者は、むしろ小池が排除しようとした側を「保守」と捉えていたのだ!
このネジレ現象は一体なんだ!?
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【今週のお知らせ】
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…元TBS記者で安倍首相と親交の深い山口敬之氏からのレイプ被害を告発した伊藤詩織さんの著書『Black Box』(文藝春秋)。
被害を受けた詩織さんが、ジャーナリストとして世に問題提起しなければならないという使命感から必死の思いで行動し、書き上げたものだ。
しかし、彼女に巧妙に寄り添ったふりをしながら同書を推薦しつつ、実は彼女の意志は全否定し政権擁護に利用する、姑息な女性論客がいる。
その巧妙な言論を徹底解説!
表面的な薄っぺらい言葉の数々に騙されるな!
※「ゴーマニズム宣言」
…今回の衆院選でも若者の自民党支持率は高く、若者の「保守化」が進んでいると言われていたが、その若者の心理分析が少々違っていたらしい。
読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が共同で行った調査では、若い世代ほど自民党を「リベラル」と認識しており、逆に民進党や共産党は保守政党、守旧派だと思っているという結果が出たという。
若者は自民党をリベラルと思って支持し、年寄りは保守と思って支持している…なぜこんなヘンテコな現象が起きているのだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
煽り運転をする車に遭遇したらどうする?
米大統領にゴルフ接待する意味とは?
パソコンばっかりするパパを怒って!
創作の原動力とは?
古典の名作が著作権切れで無料で読めることは果たして正しいこと?
偏食の女性と食事した事はある?
チョコに合うのはピーナツとアーモンド、どっち?
山尾議員が立憲民主党に入党されなかったのはなぜ?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】