2016.01.10(日)
『愛国志士、決起ス』10代読者の感想
(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論第二部『愛国志士、決起ス』
愛読者カードの感想をご紹介します!!
小林先生の著書は以前から読んでいましたが、
今回初めて感想を書かせていただきます。
「不平士族の反乱」という教科書的な記述しか
されていない志士たちの決起には、
道義に基づく世界を切り開こうとする熱い思いが
彼らにあったと知り、心が揺さぶられました!
俗に言う「現実主義」がもてはやされる
今日の日本で「道義」を呼び覚ますことが出来るか。
それは我々の世代にかかっていると身にしみて
感じました。
(10代・男性)
10代の読者からこういう感想をいただくと、
実に嬉しく、期待したくなります。
これは、シールズの若者を持ち上げている
知識人オヤジ連中とは断じて違います!
ネットでお仲間作ってつるんで騒いで
自己満足している若者じゃなく、
一人でじっくり本を読んで考えて、
自分の世代の責任というものを意識する、
そんな若者が一人でも多く存在し、
この書を手にとってほしいと切に願っています。