パリ・テロの「必然性」に目を向けよ!ライジング156配信!
(byよしりん企画・トッキー)
連休明けの脳に活を入れる!
小林よしのりライジングVol.156
配信です!
今週号のタイトルは
「パリ、同時多発テロの必然性」
物議をかもしそうなタイトルかもしれませんが、
まさにこのタイトルがつけられる
「必然性」があります!
世界中に衝撃を与えたフランスの同時無差別テロ。
その後の動きを見ていると、デジャ・ヴュの嵐!
それは、9・11テロ以降にそっくりなのです!
あの時は、アメリカ中に星条旗が翻ったのですが、
今回は、世界中でフェイスブックが
トリコロールだらけになりました。
そして、異論を許さず「テロは悪」で
報復に突き進もうとする
フランスや有志連合諸国。
日本国内でも、これに同調する空気が
作られていますが…
みんな、記憶力がないのでしょうか?
9・11をきっかけにアメリカが
「対テロ戦争」に突っ走った結果、
どういうことになったか、
今度こそ教訓にしなければ
ならない時だというのに!
メルマガ配信サービス
「まぐまぐ!」でも配信中です!
http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…多数の死者・負傷者を出す大惨事となった
パリの同時テロは、確かに痛ましい事件である。
しかしテロ以降のフランスの反応は、
9.11テロ以降のアメリカとまるでそっくりである。
イスラム国拠点への空爆、
アラブの混沌を招いた「サイクス=ピコ協定」、
フランスの植民地政策、EU加盟、移民政策、
政教分離、格差問題…テロの発生は必然だった。
「テロリストを殲滅せよ」という善悪二元論では
解決不可能であることを、いい加減学ぶべきである!
※「ザ・神様!」
…妻オトタチバナヒメの死、哀しみを振り払うように、
宿命を全うすべく戦いに没頭したヤマトタケルは、
大偉業を成し遂げつつあった。
蝦夷の地から西へと引き返し、向かうは
尾張で待つ婚約者ミヤズヒメの元へ…。
今宵、遂に二人は…!?♥
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
「共謀罪」の復活や自民党草案「緊急事態法」はどう思う?
フランスでは自爆テロリストを「kamikaze(キャミカーズ)」
と言われているそうですが、「自爆テロ」と「特攻」は何が違う?
車中では音楽は何を聴いている?
好きな鍋の種類は?
最近好きな芸能人は?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】