現実を見て、様々な意見を見て考えよう!『新戦争論1』感想
(byよしりん企画・トッキー)
『新戦争論1』
読者カードが続々届いています!
今日も3通の感想をご紹介します!!
今回も期待を裏切らない
感動の一作でした。
小林先生の知識の広さと深さに
いつも感銘を受けています。
私も戦後平和主義の中で生きてきて、
先生の本に出会わなかったら
全く知らなかったであろうことが
たくさんたくさんあります。
日韓基本条約の事もはじめて知りました。
命をかけて日本のために戦ってくれた
英霊達に又、手をあわせたくなりました。
娘にもすすめて今は
先生の本に魅了されています。
(埼玉県・57歳女性・会社員)
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「人は自分の信じたい事しか信じない」
というのは、とても大きな
テーマだと感じました。
しかも、今まで他の人からは
聞いた事がありません。
原発事故の時、ひたすら
安全デマを信じたり流したり
した人がいたのも、
同じ事だったのかも知れませんね。
現実を見つめる勇気を持つのが
大切だと感じました。
(千葉県・40歳女性・主婦)
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まず漫画として面白い。スイスイ読める。
これなら少年時代・青年時代から
しばらくの間漫画をあまり読まなかった世代や、
マンガを全然読まない人も楽しめる。
主人公?のヨシリン先生が
お茶目で魅力的!
次に、主張の多くが常識にかない、納得できる。
たとえば、日本軍による虐殺の有無や、
特高の任意性など意見が分かれる問題も、
双方の見解に十分目配りをした上で、
常識的に納得の行く結論を下しているので
「そうだったんだろうなあ」と
説得されてしまう。
徴兵制などついていけない主張もあるが、
そう考える気持ちもわかり
不快感を抱かせないのは、
押し付けではなく公正に論じようとする
姿勢故と思われる。
どのような立場の人が読んでも、
他者の意見と照らし合わせてみる
材料として大変参考になる。
(東京都・55歳男性・弁護士)