『新戦争論1』従米日本を憂うる女性の感想!
(byよしりん企画・トッキー)
今日も『新戦争論1』
愛読者カードのご紹介!
今回は、女性3人のご感想から。
奇しくも3人とも、
米国追従の現在の日本の現状を
憂うる気持ちを記しておられます。
新戦争論読み終えました。
前の戦争論シリーズは大東亜戦争や
過去の戦争について主に語られていたように
思いましたので、今回は「今の戦争」を
どうするのだ?とつきつけられた
感じがしました。
日本は中国・北朝鮮だけでなく、
イスラム国も敵に回してしまい、
集団的自衛権の行使容認で
アメリカと共に戦闘をする可能性が
高くなった今、最悪の状況と言えます。
アメリカに従い続けるのはもう嫌です。
アメリカについていけば安泰なのではなく、
地獄が待っているからです。
(福岡県・44歳女性・アルバイト)
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すばらしい本です。
特に貞子、信子の話が心に残りました。
亡くなった妹と重なりました。
アメリカの残酷さ、
そしてそれにただ従うだけの人、
どんどんおかしくなっているのに…
そういう気持ちをきちんと出す本が
あまりなくて残念です。
草むしりのところも同感です。
がんばってください!!
(長野県・50代女性)
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一気に読みました。
今でも、鮮明に記憶に残っているのは、
平成15年のイラク戦争の時に、
メディアがこぞって賛成一色だったことです。
そして、今でも、アメリカ賛美で、ぬけぬけと
テレビなどに出て、責任をとっていません。
言いっぱなしの無責任の「識者」や「評論家」、
「ニュースキャスター」と称する輩が多すぎます。
こういう人たちは、「立派な」大学等を
出ているはずなのに…と思います。
いったい「教育」とは何のために
あるのでしょうか?
知識や保身の知恵はあるのでしょう。
しかし、筋をとおす勇気や、弱者に対する
やさしさや感性がないのではないでしょうか。
残念ながら、その結果が、今の日本です。
(40歳女性・会社員)