2015.01.16(金)
「アイヌ民族はいない」という意見を言論封殺する手口とは戦う
アイヌ問題は、わしの中で大きなテーマでは
なくなっていたのに、「アイヌ『民族』はいない」
と言うだけで、ヘイトスピーチとレッテル張り
するような杜撰な意見が出てくると、
これを無視することはできなくなる。
「アイヌ系日本人はいるが、
民族はいない」という意見すら、
ヘイトスピーチだと「言論封殺」する
ような悪意に満ちた手口は、
早めに打破しておかねばならない。
核心に繋がる議論を、悪として封じる手口は、
慰安婦問題のときも、「左翼」が行ってきた
卑怯な手口だ。
わしが「左翼」認定するのは、このような
「言論封殺」の手口を使う者に対してでもある。
香山リカ氏が目の前で、腑に落ちない意見を
次々繰り出すと、変だな、妙だなと思わざるを得ず、
すぐに調べ始めると、次々におかしなことに
気づいてしまう。
わしは強く関与したくなかったのに、
「王様は裸だ」と指摘したくなる性分は、
どうしても消え去らない。
わしを引きずり出すのは、アイヌ協会にとって、
得にはならないだろう。
だが、やらねばならぬ議論を、
「言論封殺」されたら、
わしは戦わざるを得ない。