次の戦いは始まっている!ライジング544配信!!
(byよしりん企画・トッキー)
総括しながら前進!
立ち止まっているヒマはない!
小林よしのりライジングVol.544
配信です!!
今週号のタイトルは
「山尾しおり選挙運動」
それにしても、壮絶な選挙戦だった!
国民民主党・玉木雄一郎から非道な「ポイ捨て」をされ、単身無所属での参院選立候補を決意した山尾しおり氏。
それを見て、義を見てせざるは勇無きなりと、助太刀を買って出たよしりんおよび公論サポーター有志の面々!
選挙戦なんてものに関わること自体が全く初めて、やってみたら、こんなに大変なことなのかと思うことだらけ。それでも戦い抜いた2週間余り!
結果は残念なものに終わった。
だがやってみないと、選挙というものがいかに「組織」が全てなのかということも、組織なしの「個の連帯」の限界がどこまでなのかということもわからなかった。
やってみたからこそわかったことは限りなくある。
これは決して無駄なことではなかった。これは誇りある闘いだったのだ。
そして戦い終わって日が経って、さらに見えてきたこともある。
そこから、次の戦いは既に始まっている!
今回はもう二度と経験することはないであろう選挙戦体験記と、その総括をお届けする!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は、久々の再開!
「持統天皇烈伝〈11〉さらら、桑名にて」
日本史上最大の内乱である「壬申の乱」。
主人公「さらら」こと、後の持統天皇は、夫の大海人皇子と共に挙兵するが、当初はほとんど孤立無援の圧倒的不利な状態だった。
しかしその後、大海人を慕う豪族や役人らを続々と引き入れ、軍勢を拡大し、今や怒涛の勢いの進軍を続けていた!
そんな中で大海人皇子はついに敵・近江朝廷への殴り込みを開始! 神がかり的な快進撃はますます勢いを増していく!
一方、桑名(三重県桑名市)に小さな子供たちと共に残されたさらら。
その子たちを見て、複雑な思いを抑えられなかった。
これがまた、後の大きな火種になるのだが…
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…愛子天皇の実現のために、老いたわしやが、おいたわしやながら、山尾しおり氏の「選挙運動」に協力した。
ゴー宣DOJOに集う公論サポーター有志もよく尽力してくれた。
結果は残念なものだったが、ここから見えてきたこと、ここから始まることは限りなくある。
このような戦いができたことは、我々の誇りである。
そもそも今回、わしらが山尾しおり氏の選挙に全面協力したのは、「義侠心」からだった。
選挙運動を通してわかったこと、さらには結果から考える今後の戦い方まで、徹底分析しよう!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…久々の再開!「持統天皇烈伝」!
近江朝廷・大友皇子を討つべく挙兵した大海人皇子一行は大和の吉野を出発、道中、大海人を慕う豪族や役人らを続々と引き入れ、軍勢を拡大。
知らせを受けて近江を抜け出した大海人の息子・高市皇子、大津皇子も合流して、東国のほぼすべてを掌握。
息子・高市皇子を不破の軍司令官に任命し、さららと小さな子供たちを桑名(三重県桑名市)に残して、ついに近江朝廷への殴り込みを開始する。
一方、決して安全とは言えない桑名で、我が子・草壁皇子のほか、幼い子供と侍女たちを従えて、大海人が近江を制圧する時を待つさらら。
その胸中には、複雑な思いが渦巻いていた…。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…2時間超の映画を観てもトイレに行くことを堪えられる?
「教習員と生徒が狭い車内で会話するから」という理由で、コロナ対策を継続している自動車学校が多いとのこと、これはもう永遠に続くの?
アナログ(手紙など)は今も手段として有効だと思う?
ハルク・ホーガン氏の思い出は?
福岡に帰省して、一番変わったと思う街の雰囲気は何?
参政党は、カルトではないとしたら、党首を中心とした「小王国」なのでは?
揚げているタコ焼きはタコ焼きと認められる?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】