反日偽史は早めに断たねばダメ!ライジング509配信!
(byよしりん企画・トッキー)
嘘の歴史も本当の歴史も解き明かす!
小林よしのりライジングVol.509
配信です!
今週号のタイトルは
「弥助問題-反日アトキンソン歴史ねつ造」
日本人が知らないうちに、欧米でとんでもない反日偽史が流布されているということが起こりうる。
日本人にとってはあまりにもバカバカしい与太話なので、誰も相手にしなかったら、日本の歴史なんか何も知らない欧米人が完全にそれを真に受けて、完全なウソ話が定着し、日本の名誉が取り返しのつかないほどに毀損されているということも起こりうる。
その一番の例が、「従軍慰安婦問題」である。
歴史はどこまでも捏造されかねない。
そして今、「黒人奴隷の歴史は日本が発端」などという、全くありえない話が欧米で流布されている!
その仕掛け人はたった一人の男、日本大学准教授のトーマス・ロックリーである。
だがそれを、日本の政界・財界にも深く関わる企業家、デービッド・アトキンソンまでが完全に信じ切っているというのが大問題!
歴史を使い、武器を使わない日本侵略が人知れず進行していることを直視せよ!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「洋服の歴史~パリに“女子ズボン禁止令”があったワケ」
思想や政治体制のことばっかり見ていたのでは、歴史は何もわからない!
フランス革命の真実を、「ファッション」の面から解き明かす!
フランス国王や貴族の肖像を見て、疑問に思ったことはありませんか?
なんでこんなおっさんが、悠然とした表情で、下半身「タイツ姿」の肖像画に描かれているんだ? っていうことを!
絶対王政時代の上流階級の男を象徴するファッションは、「脚線美」を強調するものだった!
そして同時代の上流階級の女性のファッションは腰から下が大きく膨らむドレスで、脚線美を見せるなんてもってのほかだった。
そしてその後、革命のシンボルとなったファッションが現れるが…
いま普通にあるファッションを普通と思ってはいけない!
ファッションにも、重大な歴史の積み重ねがある!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…歴史は、常に改竄される危険にさらされている。
特に日本の歴史は欧米人の偏見によって、明白な偽史に書き換えられてしまうことすら起こる。
その前例は「慰安婦問題」で、嫌というほど経験済みだ。
いま再び、日本の歴史が改竄されようとしている!
織田信長の部下に「黒人のサムライ」がいて、しかもそれが英雄的な活躍をした、偉大な侍だったという話が流布されているのだ!
さらに、黒人奴隷の歴史は日本が発端であり、元凶なのだ、といったヨタ話まで拡げられている!
日本人の知らない所で、反日欧米人によって進められている歴史捏造を許してはならない!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…「洋服」を着ることが一般的な今の時代、男性よりも女性のファッションのほうが遥かに華やかで、多種多様な色やデザインが楽しまれている。
ところが、「洋服」の歴史をさかのぼると、面白いことに男女が逆転していた時期がある。
女性よりも男性のほうが着飾ることに熱心だった時代があり、女性には「ズボンの着用」を法で禁止していた国まであるのだ。
ファッションの都、フランス・パリである。
フランスは、革命前後で服飾ががらりと変貌した。
フランスにおける服飾の歴史から見えることとは?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
唯一無二の独創性・オリジナリティを確立できているのは何故?
オリンピックが関心を持たれなくなり、見向きもされなくなる日ってくると思う?
小学生くらいの子供がスマホを使いこなしているのを見ると妙に腹が立つのはひねくれ過ぎ?
オリンピックのボクシングで、男みたいな女の選手が出ていたことで大騒ぎとなっているのをどう思う?
若い人の楽曲、若い人が歌う歌から、インスピレーションを受けたりすることはある?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】