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2024.07.31(水)

愛あるイベントは、パリ五輪開会式より愛子さま祭り!ライジング508配信!!

 

(byよしりん企画・トッキー)

王妃斬首の歴史なんか誇れるか!
日本には誇るべき皇室がある!

小林よしのりライジングVol.508
配信です!

今週号のタイトルは
「パリ五輪斬首の何を批判すべきか?」


小林よしのりライジングVol.508

パリオリンピック開会式において、マリー・アントワネットが自分の生首を抱えてたたずみ、その生首が「革命歌」を歌うという演出が物議をかもしている。
とはいえ、批判するにしても「残酷だ」という程度のものしかなく、中にはこれを「表現の自由」という的外れな観点で語る知識人や、奇抜だからこそいいと賛美する者までいる有様だった。

問題はフランス人が王妃マリー・アントワネットをギロチンにかけた血なまぐさい歴史を誇りに思い、それを全世界に向けて自慢げに披露したということである。

一体、これは何を意味するのか?

この問題を歴史の観点から、「保守」「リベラル」という思想の問題から、そして日本とフランスの違いから徹底的に分析する!
ここまで明確・的確・簡潔に語っているのは、日本ではここだけだ!

日本人は日本の歴史と常識に立脚しなければならない!
「おフランスは素晴らしいザンス!」なんて言ってちゃいけない!!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
「『愛子さましか勝たん!』を終えて」

先週土曜日・7月27日に開催されたスペシャルイベント「愛子さましか勝たん!」は、大成功のうちに幕を閉じた。
この暑く熱い一日の出来事を、バックステージの様子を含めて徹底レポート!

第1部 『愛のプロローグ』の、慈愛とともに、愛子さまの「強さ」が伝わる朗読の素晴らしさが、

第2部 『知と常識の討論会・女性天皇の意味』の、現状に対する憤りなどをそれぞれの登壇者が語った思いが、

そして第3部 『歌謡曲を通して皇室を語る』、歌と、天皇への愛を語る談話とのミルフィーユ、感性に訴えかける圧巻のステージが、

あの日の感動がここによみがえる!

 


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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…パリ五輪開会式における「マリー・アントワネットの生首」の演出が物議をかもしている。
ところが日本の「識者」からは、ろくな批評が出て来ない。
中には「常識人に不快感を与える」から表現として芸術として良かっただの、「マンネリ化していたのがすべて吹っ飛んだ」だのと、狂っているとしか言いようのない評価まで出てくる始末である。
日本の「保守」も「リベラル」もパリ五輪斬首の何を批判すべきなのか?
本当の「リベラル」の定義とは何なのか?
そして、実は過激なものだった「保守」思想とは?

泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…令和6年7月27日(土曜)、「愛子さましか勝たん!」が開催された。
第二部の議論では、森暢平さんが眞子さまの渡米を「亡命」と表現された部分、矢部万紀子さんが、若い世代の感覚を読み取りながら、「天皇制そのものがなくてもいいんじゃないかという方向に向かいかねない」と述べられた部分が、重大問題という意味で心に引っ掛かり、印象に残っている。
この点や、全体の感想含めて、自分が感じ取ったことをまとめて書いておこう。

よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
いま強烈に推している歌手やアイドルは誰ですか?
ニコニコが復活したら「ライジング」の配信はどうなる?
時代劇との遭遇はどんなもので、どんな方が好みだった?
新型コロナ以外の風邪も「指定感染症5類」に引き上げる!?
日本人は一体どうしてフランスという極左国家に妙な幻想を抱くのか?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第537号
 「パリ五輪斬首の何を批判すべきか?」
2. しゃべらせてクリ!・第463回
 「土下座しても許してクリないんでしゅか? そりゃあんまりぶぁ~い!!の巻【後編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第331回
 「『愛子さましか勝たん!』を終えて」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記