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2024.01.12(金)

星一徹は星飛雄馬を堂々と褒めた。その理由は?

 

今朝のケロ坊のブログは、今までのジャーナリスト記事で一番面白かった。

さて、コロナワクチンを打った罪のない人が続々死んでいく。(わしはそう思っている)
わしは打ってないから突然死ぬことはない。

だが70歳になったら、間違いなく、愕然と老化した。
緑内障で足元すら見えなくなったし、脚力の衰えは、若者はもちろん、妻や秘書の歩きにも、全く追いつけないほどの衰えである。
これが老人の実態だということは知らせておく。

60代はまったく問題はなかったのだ。
歩くのは好きだったし、踏切がカンカン鳴ったら、遮断機が下りる前に一気に走り抜けていた。
70歳が分岐点だった。君たちもその日が来る。

唯一の希望が「歌謡曲を通して日本を語る」の練習だ。
カラオケの練習での往復、スタジオでも立って歌うことが、ようやくわしの脚力を維持している。
生放送のパートナーがチェブリン・モン子になったのは、神の采配だろう。

最近、わしの活動を知って、音楽の素養のある人が何人か連絡をとって来るようになったが、わしは断わることにしている。
わしのパートナーは歌唱力や楽器の上手さだけが条件ではない。
「介護」だ。介護の精神がなければ、わしとはやれない。
わしの老化を遅らせる人材でなければならないのだ。

チェブリン・モン子は常にやる気満々で、歌の練習も、ピアノの練習もしているし、そのうえMCの能力も上げようとしている。
わしの「介護」にも気を配りながら。

わしがチェブリンを褒めるのは、やむを得ないから嫉妬しても無駄だ。
星一徹はチームの中で堂々と星飛雄馬を褒めた。
それは息子だからじゃなかったのだ!
努力と能力が群を向いていたからだ。
わしは昭和の男で、スパルタ教育だからな。