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2023.04.17(月)

人間関係が楽しい日だった

 

昨日の「よしりん十番勝負」は3番勝負にしてやっと意義あるものとなった。
井上達夫氏の活き活きとした様子が良かった。
井上氏の著書も全部売り切れ、サイン会に長蛇の列が出来ていたらしい。
控え室でもご機嫌な様子で、なんと場外乱闘にも参加して、わしは一次会で帰ったが、二次会にも出ていたというから、わしとしてはもう井上氏に楽しんでもらったということが大満足だ。
公論サポーターから「また呼んで欲しい」という要望が多いから、きっとまた来てもらおう。

菅野志桜里氏の日本国内に国際刑事裁判所のようなものを作りたいという発言には驚いた。
素晴らしい構想だと思う。
相変わらずスケールの大きいことを考える「人物」と言ったら味気ないので、「女」だなぁと思う。
女ってスケール感がないから面白くないが、菅野氏は未来や夢を感じるから面白い。

昨日、驚いたのは菅野氏の息子だ。
なんという頭のいい子なんだ。
戦争についてわしにどんどん質問を発してきて、国家同士の戦争~テロとの非対称の戦いに移ったはずが、再び国家対国家に移っていること、台湾侵攻になると何が起こるか~かつての戦争における便衣兵との戦い、住民虐殺が起こる構図、なぜ日本兵はバンザイ突撃を繰り返したか等々、まるで大人との会話をしているように、質問と答えが連続していくから、大人と会話するより面白い。中一の頭脳にしては並外れている。

井上氏が警備の屈強さに感心していたが、サポーターたちの万全の体制のおかげで安心して開催できた。
ふぇいの、わしに自分の仕事に打ち込んで欲しいから雑魚は任せてくれという発言もありがたく、よっしーさんがみんなからのプレゼントがあると言うから、何ごとかと警戒したが、なんと紙袋いっぱいのカップ麺で、どれを誰が選んだが書いてあるので、これは画期的で楽しいと思った。
昨日はなんとも人間関係が「楽しい」日だった。