2022.05.05(木)
冒険の成否を見極めるのは難しい
「関西ゴー宣道場」でわしの顔をデザインしたTシャツがよく売れたらしい。
それをケロ坊とちぇぶから見せられた時、「こんなの着る人がいるのかよ~~~」「わしが恥ずかしいじゃないか」「小林信者とか言われてしまうだろう」「売れるわけない」と否定したのだが、彼らは「30周年記念だから」と押し切って販売してしまった。
ところが売れてしまっている!
わしは商売的に成功するなら否定しないから、二人の判断は正解だったとせざるを得ない。
そもそも何人もの設営隊が、そのTシャツを着ていたのだが、わしは最初のうち気づかなかった。
ケロ坊のデザインセンスが良くて、アインシュタインのベロ顔のように図版化されているので、違和感がなくなっているようだ。ケロ坊上手いわ。
「商売になるグッズを流行させれば、公論イベントの存在も有名になって、集客の役に立つ」というのが総合Pの理論だから、まあしょうがない。
冒険を怖がって委縮するタイプと、冒険を楽しんで成功するタイプがいる。
だからといって無謀な冒険をやって大失敗に終わるということも大いにある。
関東隊長のボンが「500人規模の道場をやりたい」と直訴して来たが、「不可能だ。コロナなら集まるが、皇統問題は集まりが悪い」とわしは否定した。
放っておいたって皇統は永遠に続くと思っている人が99%なのだろう。
まさか消滅の危機にあるとは思ってもいないようだ。
宗教団体が動員しなければ、皇統問題で500人も集まるはずがない。
ボンは他のアイデアを考えた方がいいだろう。