今後の「ゴー宣道場」に必要なもの
わしは新たな『天皇論』を描くことも、新たな『戦争論』を描くこともできる。
だが、まもなく70歳になるのに、思想と時事漫画だけで、終わるわけにはいかない。
いつ大病を患って死ぬかわかりゃしない。
新たなフィクションの代表作も残す。
来年から『ゴー宣』は、時事ネタを描かなくなる可能性がある。
だが、国家のため、公のために、達成するべき目標を断念するわけにはいかない。
したがって、「ゴー宣道場」「オドレら正気か?」「よしりん十番勝負」は目標達成の重要なツールだ。
関東隊長は、関東道場を立て直してくれた業績がある。
非常に感謝している。
だが、辞めるにあたって、今後の体制は、今後を担う者で決めるのが筋である。
合議制はよく考えもせず、わしが一度了承したが、やはり熟慮すると不可能だ。
そもそも合議制に選ばれた5人がなぜその権利を有したのかがわからない。
わしは集合メールやLINEはしない。
メールは一体一が原則で、これを守る。
全国の支部を総覧し、最も主体的に動く者が総合Pで、コアラ企画は資金の一部の提供までしてくれるのだから、彼女に任すのは当然だ。
コアラ企画にはもっと収益を上げてほしい。
関東の次の隊長は、1人でやれる人物をちぇぶが決める。
地方で自ら名乗り出た者らがいるのに、関東にはそれがいないのが弱点だ。
いないのなら、ちぇぶが関東隊長を兼任するしかない。
「ゴー宣道場」「オドレら正気か?」「よしりん十番勝負」は、今後はスピードと緊急性が求められる。
場合によっちゃ、一日で100人集めて、一か月後に開催するようなスピードだ。
それが可能だということを総合Pは示した。
わしが一番楽になる方法、創作活動に専念できる環境を作りつつ、公のために働いてくれる人材が集結してくれるのは本当にありがたい。