もう黙っちゃいられない!ライジング397配信!
(byよしりん企画・トッキー)
怒りを込めてぶち当たれ!
小林よしのりライジングVol.397
配信です!!
今週号のタイトルは
「【公共の福祉】と【ワクチンパスポート】」
コロナ禍は日本の様々な欠陥をいやというほど炙り出してきたが、その中のひとつに、憲法の問題があった!
「コロナ対策」の名の下に、移動の自由や営業の自由をはじめ、憲法で保障されているはずのありとあらゆる基本的人権が制約されている。
これは明らかに憲法違反の違法行為のはずだが、それを正当化しているのが、「公共の福祉」というたった5文字のマジック・ワード!
「公共の福祉」のため、とただそれだけ言えば、どこまでも拡大解釈して適用して人権を制限できるようになっている日本国憲法の作りは、実は極めて異常だったのだ!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「閉じられた“魅力的な場所”と寄席休業の裏話」
コロナ禍は日本の様々な醜さをいやというほど炙り出してきたが、そのうちのひとつが、権力の文化や庶民生活などに対する無理解、差別心である!
分科会・尾身会長など、政治家でもなく権力者でもないはずなのに、すっかり図に乗って、日本は自分が動かせるとばかりに「魅力あるところを閉める」と言い出し、実際にそのとおりに多くの商業・娯楽施設が閉められている。
もう、黙って見ている場合じゃない!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…日本国憲法では、国民の基本的人権は「公共の福祉に反しない限り」保障されると規定されている。
人権は無制限に保障されるものではなく、「公共の福祉」に反する場合は制限してもいいことになっているのだ。
この「公共の福祉」という言葉は、あまりにも当たり前のように条文に書いてあるので、これが憲法における人権の捉え方のスタンダードであるかのように思い込んでしまっていたのだが、それは全くの誤りだった。
コロナ禍において、ありとあらゆる人権の制限が「公共の福祉」のためのひと言で正当化されてしまっているが、それは全く異常なことだったのだ!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…分科会の尾身茂会長の「魅力あるところを閉める」というトンデモ発言をさらっと受け入れ繰り返すテレビ報道。
「魅力あるところ」っていったい何??
そして一度は要請を跳ね返したものの、休業することになってしまった寄席。
一転、休業を受け入れることになった背景には何があったのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
ワクチンによる重度の副作用や死亡ケースについては「因果関係が証明されない」とされる現状をどう思う?
コロナ渦を終わらせるためにできることって何があるの?
この状況下で先生の一番のストレス発散法は何に?
アメリカの大義無き戦争などへの反対は、当時の日本の状況を考えるとやはり無理だったのでは?
ワクチンを否定する言論は、若者の未来をも否定するただのニヒリズムでは?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】