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2021.03.10(水)

このバカはどこに行き着いてしまうのか?ライジング392配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

1日遅れですいません!

小林よしのりライジングVol.392
配信です!!

今週号のタイトルは
「官僚バッシングの行きつく先」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.392

何でもかんでも一時の話題として消費して忘れてしまう大衆心理、コロナ禍で溜まったうっぷん晴らしのために、標的に決めた人物を問答無用で叩き潰さなければ気が済まない大衆心理、そして、この醜悪な大衆心理を煽って一切責任を取らないのが、醜悪な醜悪なマスメディア。

森喜朗に続いてその標的にされたのが、内閣広報官・山田真貴子。
あっという間に日本中から袋叩きにされ、辞職させられると、話題はあっという間に忘れ去られて行こうとしている。

しかし、この馬鹿騒ぎは、実は20年後の日本を破滅に追い込む愚行であるかもしれないのだ!
誰も指摘しない日本の危機に警鐘を鳴らすのは、ここしかない!!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
「コロナ失策検証とホテル隔離のスゴイ話」

政府分科会の尾身茂会長が、「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」と言い出したのにはびっくり仰天!!

コロナの終息って、「コロナ脳の解除」のことだったのか!?
そもそも、医療の逼迫だなんだと危機を煽り、コロナ脳を大量生産してきたのは尾身自身じゃなかったのか!?
この無責任の極みは一体なんだ!?

何が事の本質なのかを誰も見ようとしないままに、馬鹿に馬鹿を重ね続ける「コロナ対策」。

そのあまりにも呆れ果てた実態の検証と、言葉を失う現場報告!!

 


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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…山田真貴子内閣広報官が、菅義偉首相の長男が勤める「東北新社」から7万円ほどの接待を受けたことを追及され、辞職した。
内閣広報官にまで出世した官僚が、汚職だったのかどうかの検証もされないまま、ただ接待を受けただけでマスコミ大衆から完全に「悪」として袋叩きにされ、失脚してしまったのだ。
こんな光景を見て、今後官僚を目指そうとする優秀な若者など出て来るだろうか?
官僚バッシングがブームのようになって20年以上経ったが、それがもたらしたものは何だったのか?
国家にとって重大な岐路が来てしまった!

泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…日本のコロナ対策は頭が錯乱しているとしか思えない失策の連続であった。
緊急事態宣言の発出に意味はあったのか?
散々「ベッドが足りない」「医療がひっ迫している」と脅され続けてきたが、実際はどうだったのか?
隔離ホテルの実態はどんなものだったのか?
ワイドショーでは決して取り上げられない“スゴイ話”!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
聖火ランナーの依頼が来たら引き受ける?
東北新社による総務省職員への接待問題、それほど騒ぐこと?
アントニオ猪木や天龍源一郎の現状をどう思う?
緊急事態宣言を2週間延長すれば死者数を700人減らせるって本当?
スーパーマンの新作映画の主人公が黒人になることをどう思う?
経済も人の心も冷え込んで白けた状態での五輪開催は、アスリートも望まないのでは?
『うっせぇわ』をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第412回
 「官僚バッシングの行きつく先」
2. しゃべらせてクリ!・第349回
 「沙麻代ちゃん、一筆書いたら許してクリましゅ? もっと責めてクリましゅ?の巻〈後編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第206回
 「コロナ失策検証とホテル隔離のスゴイ話」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記