新たな男女論へ考察開始!ライジング391配信!!
(byよしりん企画・トッキー)
流行でも偽善でもない男女論を展開!
小林よしのりライジングVol.391
配信です!!
今週号のタイトルは
「本当の女性活躍社会とは?」
結局、森喜朗バッシングのお祭り騒ぎが終わり、橋本聖子が後任に就いたら話題も一気に終息してしまった。
それで本質的に「男女平等」だの「女性活躍」だのに関する議論が深まったかといえば、そんなことは全くなく、ただ女性理事の割合を40%に引き上げるという、極めて表面的なことだけでお茶を濁すことになりそうだ。
誰も、本質的なことになど興味がないのである。
しかしライジングでは、常に本質を考える!
「本当の女性活躍社会とは?」
実はそのモデルケースとして興味深い動きが、ゴー宣道場で行われているのである!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「日本とフランスのピル事情」
前回のゴー宣道場の議論の最中に、唐突とも思えるような感じで出てきた「ピル」の話。
フランスでは女性がピル(経口避妊薬)を服用するのが当たり前で、それが男女平等の理念からしても「先進的」であるというような主張がされていたのだが、そもそも「ピル」って何?ってとこから、特に男性にとってはほとんどわからない状態で、当日の道場の議論の中でも不完全燃焼のまま通り過ぎた感があった。
そこで今回は、そもそもピルとはどういう薬なのかという知識にはじまり、日本人とフランス人のピルに対する感覚の違いを分析、さらには日本のフェミニズムにおけるピル論争の経緯を見直し、ピルの普及が本当に女性の地位向上の役に立つのか、考察を開始する!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…橋本聖子が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就いたら、やっぱりすっかり話題は終息してしまった。
例によって今回も、全く無責任に男尊女卑糾弾運動だけが、一瞬にして燃え盛り、何が「女性蔑視」なのか、何が「男女平等」なのか、そもそも「男女平等」は可能かという本質には一切触れることもないままに、女性の人数だけが問題だったという結論になってしまった。
しかしライジング「ゴー宣」では、この機会に本当の「女性活躍社会」のあり方というのはどういうものなのかを考えてみたい。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…前回の「ゴー宣道場:コロナ禍と女性の地位向上」で、フランスでは女性がピル(経口避妊薬)を服用するのが当たり前で、それが、生理や望まない妊娠というハンディから、女性を自由にしているという話があった。
たして「ピルの普及率が高まる」ということは、本当に「女性の地位向上」や「女性の自由」につながるのだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
製薬業界カルテルが利益と権力拡大のためにメディアを使って巧妙な世論操作をしてる…というのは考えすぎ?
芸能人たちの聖火ランナー辞退をどう思う?
小室氏は本当に一人の女性としての眞子さまを愛しているの?
納豆は大粒、小粒、それともひき割り派?
コロナ後の経済立て直しのためには、2025大阪万博やその跡地のカジノも賛成すべき?
カラスミに付いてくる大根はあり?なし?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】