2021.02.17(水)
慰安婦問題は「女性の人権」という理念のために敗れる
〇慰安婦問題が再燃して来た。
「女性の人権」は世界の絶対の理念だから、日本の教科書に慰安婦記述が復活して来たのは当然のことだ。
〇金塚弁護士だって慰安婦問題は「女性の人権」こそ絶対の立場で語るはず。
「森的なるもの」を否定するなら、教科書運動は敗北だ。
〇「女性の人権」が絶対なら、「辻元的なるもの」「蓮舫的なるもの」とどこが違うのか説明しなければならない。
〇東京オリンピックの会長を「民主的」に決める会議が、開催5か月前に開かれる愚鈍さが凄い。
密室で決めたらダメだ、透明性が必要だ、まず条件からだと中学生の「学級民主主義」が進んでいる。
そのうちかつての民主党の「事業仕分け」みたいになっていくのだろう。
〇玉川徹に言わせれば、「東京オリンピックを中止する」会長が一番いいはずだ。