本質に目を向けろ!目を覚ませ!ライジング375配信!!
(byよしりん企画・トッキー)
なぜメディアは的外れなことしか言わないのか?
今週も必ず的を射るWebマガジン
小林よしのりライジングVol.375
配信です!!
今週号のタイトルは
「日本学術会議事件の裏の問題」
70%の高支持率でスタートした菅政権の、最初の躓きとなった日本学術会議会員の任命拒否問題。
わざと支持率を落としたいのかと思うような「総合的俯瞰的に判断した」という、何の説明にもなっていない回答を繰り返しているが、説明されなくても、理由は拒否した6人がいずれも安保法制や共謀罪に「日本を再び戦争のできる国にしない」として反対した左翼学者だったからだというのは、誰の目にも明らかだ。
学術会議はこれを「学問の自由の侵害」と非難し、野党も完全にそれと同じことを言ってるが、これじゃあ野党のダメさを見せつけるだけ。
これは、「学問の自由の侵害」ではない。
その「裏の問題」に目を向けなければならない!
それは、20年以上前から始まっていて、この先の未来にも多大な禍根を残すかもしれないのである!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「免疫ブーストの話と、今年5月のコロナ死者の件」
新型コロナは子供や若者はほとんど軽症・無症状だとはいっても、その軽症・無症状者がお年寄りに感染させ、重症化・死亡させる危険がある!
だから子供も若者も自粛をするべきだ!
などとよく言われた。
ところが、それは全くバカな考えだったことが最近の論文で明らかになってきている。
軽症・無症状の子供や若者を抑え込んだ方が、かえって大人の重症リスクは高まるのだ!
その仕組みは?
そして、新コロの死者数だけクローズアップして怯えている間に、日本人の他の死因の死者数はどうなっていたか?
みんな目を覚ませ!!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…どうやら、菅政権が発足1か月で行った最も大きな仕事は、「日本学術会議の会員6人の任命拒否」ということになりそうだ。
この任命拒否は、学術会議や野党が言っているような、「学問の自由」の侵害の問題なのだろうか?
この任命拒否事件の裏にある、「学問の自由」の侵害などよりももっと根深く重要な問題とは何か?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…現在、新型コロナについては数々の研究論文が発表されているが、子どもや若者を「ウイルスをばら撒いている危険な存在」と考えて避けていると、かえって周囲の大人の重症化リスクが高まってしまうのではないかということを指摘している分析がいくつか出ている。
ウイルスを人工的に抑え込もうとすることで、見えないバランスを崩してしまっているのだ!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
マスコミがコロナの恐怖を煽るのは何の利益があるの?
「マスクは飛沫が飛ぶのを防ぐから少しは効果がある」という主張にはどう反論すれば良い?
タトゥーは多様性や差別と同列に扱うべき問題?
今後、中国大陸に於いて、民主的な統治が出来る可能性はある?
若い頃の自分と比べて、一番変わったところと、今も変わらないところは?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】