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2020.05.07(木)

データ無視の感染症専門家を軽蔑する

 

羽鳥モーニングショーの「データ無視」が甚だしい。
そもそも専門者会議も「発症日ベースでの流行曲線」のデータを公表していながら、4月1日のピークアウトを無視している。

岡田・玉川に至っては、このデータも無視してるし、なにより毎日発表される感染者数や死亡者数の減少を完全無視して、PCR検査に耳目を逸らして恐怖番組の延長を謀っている。

今日はWHOの渋谷とかいうイギリスかぶれを出してきて、「国民全体のPCR検査」を主張させたが、そんな馬鹿なことは100%不可能で、阿呆の提言である。

しかも、日本の死亡者数の少なさを証明するデータが不満のようで、今度は「超過死亡」を調べるべきと言い出した。
「超過死亡」なら先手を打ってもう調べている。
2月に一時、超過死亡が増えたが、3月以降は例年より激減している。
日本人の衛生観念が強化されて、肺炎死につながるあらゆる病気が抑制されてしまったのだ。

とにかくいわゆる専門家連中はとことんデータを無視している。
データを無視する科学者なんていていいのか?

日本のクラスター対策班の西浦が真似したイギリスのファーガソン教授は「何もしなければイギリスで50万人死ぬ」と言っていたが、この人は狂牛病でも鳥インフルでも新型インフルでも、常に予測を外した専門家で、しょせん専門家はこういうレベルなのだ。

「2週間後は東京もニューヨークの惨状になる。地獄になる!」と予言した岡田晴恵もそうだが、感染症の専門家は誰も彼もノストラダムスの大予言ばっかりするカルト専門家ばっかりだ。
政府も国民もこれに騙されて怯えきって自粛してるのだから一億総カルト信者になってしまった。

本物の専門家がやらないなら、わしがやるしかない。
土曜日の生放送を待て!
データの読み方を教えてやる!