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2020.05.05(火)

PCR真理教のモーニングショーの異常

 

羽鳥モーニングショー、日本と海外のPCR検査数と、陽性率と、死亡者数を比較する図を出していたが、あれを見て、日本の圧倒的な死亡者数の少なさに言及しないPCR真理教の岡田晴恵やコメンテーターたちに、悪寒がした。

もちろん陽性率も他国に比べて低いが、それを彼らは検査数が少ないからと言うのだろう。

軽症・無症状の感染者を発見して、「隔離」したいという情熱は、まるでユダヤ人を収容所に送っていた奴らと似たような心性を感じる。

死亡者数が圧倒的に少ないなら、それでいいはずだ!
インフルエンザのように例え1000万人に感染しても、死亡者数がインフルエンザの10000人に届かないなら、それでいいはずなのだ!

だが彼らは容赦しない。
コロナの感染者に限っては、1人も見逃してはならないと原理主義を貫いている。

もうすでに政府の「コロナと共生するしかない」という方針転換にも同意しないようだ。
コロナ根絶は無理だと、ようやく政府が悟った。
そこで経済との両立を考えた政策が「新しい生活様式」なのだ。
まあ、政府と専門家会議としては、このくらいの妥協がせいぜいなのかもしれない。
恐怖に駆られた大衆の風圧が強すぎるからだ。
その代表が羽鳥モーニングショーである。

だが、死亡者数が少ないというありがたい現実をまだ軽視して、経済を全開にするのをためらっている。
これではまだまだ倒産・失業・自殺の連鎖は止まらない。

わしの主張は最初から一貫している。
経済全開こそが人の命を救う。
コロナの死亡者より、もっと多くの人の命を救う。
そして医療のパワーを重症者に集中すれば、必然的に高齢者の命も救うというのが、わしの一貫した主張だ。
最後にはわしが正しいことが証明されるだろう。