2020.04.07(火)
「王様は裸だ」には覚悟が要る
しかし、政治家・医者・マスコミ・言論人・芸能人から大衆まで、ほとんど全国民が「コロナ恐怖」と「自粛待望」「強権発動支持」に傾いても、わしはますます言い続けねばならない。
この同調圧力に「わし個人としては」屈するわけにはいかない。
「王様は裸だ」と言い続ける覚悟をしたときに、読者をすべて失ってもいいという覚悟はとうにしている。
ボリス・ジョンソンのように、わし自身がコロナに罹って重症化して死んだとしても、「私」と「公」は別だから、「もう入国してしまったコロナはインフルエンザと同様に共生するしかなくなった」という「公的」なわしの考えが変わることはない。