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2020.03.04(水)

内から外から迫りくる日本崩壊に抗う!ライジング348配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

大変お待たせしました!

小林よしのりライジングVol.348
配信です!!

今週号のタイトルは
「コロナ・政権とマスコミの共犯」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.348

コロナコロナと世の中この話題しかないのかと言いたくなってくるけれども、これだけ朝から晩まで話題にしているのに、誰も指摘していないことがあるのだから、言っておかなければ仕方がない。

日本国内でコロナウイルスに対する「水際対策」も「封じ込め作戦」もできなかったのはなぜか?
安倍首相が唐突に打ち出した「全国一斉休校」は「英断」だったのか?
一連の安倍政権の対応は「無為無策」であり「場当たり的」と言うしかない。
これは阪神淡路大震災の村山内閣、東日本大震災の菅政権に匹敵する、安倍政権の大人災である!

そして、安倍政権を後押しして被害を拡大させてしまったのは、マスコミである!
この混乱は、政権とマスコミの共犯による人災である!!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
「固定電話恐怖症~若者はどうして電話が怖いのか?」

若者の間では「電話離れ」が進んでいるという。
連絡事はメールやSNSで済ます、相手の都合も考えずに突然かかってくる電話は「迷惑」だというのだ。
プライベートでならそれでもいいのかもしれないが、仕事となるとそうはいかない。

会社にかかってくる電話の応対は社会人一年生の基本……であるはずなのだが、いまはそれができずに「固定電話恐怖症」になってしまい、不安障害と診断されて薬を服用することになったり、退職してしまうケースもあるという。
なぜこんな若者が増えているのか?
これも時代の流れとして許容しなければならないのか?
果たして本当に、それでいいのだろうか?

 


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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…新型コロナウイルス問題、さすがにトイレットペーパーの買い占め騒ぎまで起きたのには驚いた。
不安とパニックで、大衆から冷静な判断が失われていく様子は東日本大震災直後のことも連想させられる。
そしていま、この混乱に乗じた「火事場泥棒」がいる。
安倍晋三首相は2月27日、新型コロナウイルス対策として全国の小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休校にするよう要請した。
これまでの対応は「無為無策」としか言いようがなく、海外からは「Where’s Abe?」と揶揄された安倍首相が、なぜ今、そんな強権を奮ったのか?
こんなのは「大英断」でも何でもない!!
政権とマスコミの共犯を許すな!

泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…20代の間に「固定電話恐怖症」が広がっているという。
会社にかかってくる電話の音を聞くだけで動悸や息切れがはじまったり、体が震えたり、手に汗をかくなどの症状が出るらしいのだ。
固定電話に恐怖を感じる理由とは何か?
そこにはどんな深層心理があるのか?
そしてなぜそういう若者が増えてしまったのだろうか?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
「考えながら生きる」ためには何が必要?
バブル期の女性は甘やかされていたのでは?
プロとアマチュアのモチベーションの違いとは?
視聴率や漫画の人気投票は、本当に信用すべきバロメータなの?
作家にとって自分の本が図書館に置かれるのはどういう気持ち?
日本は母性文明の国?
女性の地位向上が進まない原因の一端は、自称フェミストにあるのでは?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第363回
 「コロナ・政権とマスコミの共犯」
2. しゃべらせてクリ!・第305回
 「へぶるわっ! 今どき希少品種のヤンキーしゃん登場ぶぁい!の巻〈後編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第157回
 「固定電話恐怖症~若者はどうして電話が怖いのか?」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記