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2020.02.11(火)

アンチはやはり無視しかない

 

(内輪のこと)
今回のライジングで泉美さんがアンチ分析をやっていて、わしも比喩の方式でアンチ批判をしている。
このくらいだったら抽象的だからいいのである。

ところがメーリス内でケロ坊が書いたアンチ分析は、あまりにリアルで事実そのまんまなので、一般公開はできない。
確実に相手を傷つけてしまうからだ。

なるほど、事実でアンチを批判するとこうなるのかと、ケロ坊の文章を読んで勉強になった。
彼の文章は極めて論理的で分かりやすいのだが、それだけに相手の名誉を粉々に打ち砕く危険な爆弾である。

確かにアンチは何の遠慮もなく、デタラメな罵詈雑言、中傷、妄想、名誉棄損を洪水のように書き散らす。
だがあまりに馬鹿で、普通の人ならキ印を感じて相手にしない。

しかし最近は門下生を標的にして中傷するようになってきたから、そろそろ天罰を下すしかないかと思い、それでもエンターティメントにした方がいいから、読者に募集して「アンチ叩き祭り」をやれば面白くなるのでは?なんて考えていた。

しかし、ケロ坊の文章を見て、やっぱり危ないと思った。
事実そのままに何でも書いていいなら、身もふたもないことになってしまう。
門下生の中には、もう住所は突き止めたという者までいる。

結局、こちらは無視しかない。
門下生も顔バレまで覚悟をするしかない。
意識すればそれが寄生虫の養分となる。

視線の先は「ゴー宣道場」の「三大目標」であって、日本初の「カウンター・デモクラシー」である。
巨大なことを目指すのに、寄生虫に囚われる余裕なんかない。
あの寄生虫はわしが生んだのだし、「ゴー宣道場」が生んだのだ。
わしの磁場から絶対逃れられない憐れな生物なのだ。

我々は「三大目標」に向かって駆け抜けよう。
数年後に我々は戦友として一堂に会するときが来る。
その計画もすでにわしは立てている。