YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2020.02.10(月)

「関東ゴー宣道場」の感想

 

昨日の「ゴー宣道場」、まず驚いたのが設営隊の多さ、40人くらい来ていて、「これで開催できるじゃないか」と思えるほどの熱気だった。
T隊長の「NEXT設営隊」のアイデアがこんなに成功するとは思わなかった。
全く見たことない顔が揃っていた。

グッズなどのディスプレイをもぐがやっていて、とても美しい効果を上げていた。
わしのサイン入り単行本『慰安婦』はあっという間に売れたと担当志儀氏からメールが入ったが、栞や「KATTENA」やクリアファイルはどのくらい売れただろう?

ちぇぶに「沖縄の高里さんに電話しておいてくれ」と伝えると、もうその場で電話して、高里さんに沖縄の設営隊長を依頼し、OKをもらってしまった。
これで沖縄設営隊の誕生となり、高里設営隊長のもと、来年の沖縄開催を目指すことになる。
高里氏は行動力がハンパないから、すごいことになるだろう。

道場開催となり、会場に入ると、驚いたのはぎっしり入っていて、風邪で欠席という人が圧倒的に少ない。
みんな、マスクをエチケットでつけているが、全員、健康体で参加していて、喘息の後遺症があるわしくらいしか咳をする者はいなかった。
気合いが入っている!

倉持麟太郎氏の基調講演はまったく素晴らしく、今の「ゴー宣道場」の理論的裏付けになり、日本では過去に例がない初の「カウンター・デモクラシー」の市民運動になるということが分かった。
何らかの利益を目的とする運動ではなく、完全に「公」のためだけの目標を掲げて、ボランティアで実現を目指すのは我々が初めてなのだ。

高森氏も言っていたが、不思議に会場が共感に満ちていて、新たな「ゴー宣道場」の展開に、誰も不安を持っていない様子で、ひたすら希望を感じる道場だった。

全国のライブビューイングはどうだっただろう?
様子を知らせてくれ。