小説幻冬『おぼっちゃまくん』は「梅を見る会」！

 

（byよしりん企画・トッキー）

「小説幻冬（2月号）」、本日発売！

『おぼっちゃまくん』は第23話
「梅を見る会」

どこぞの首相がやっていることに影響されたのかどうかは知らないけれど、袋小路くんが大勢の人たちを集めて賑やかに開催した「梅を見る会」！

あっちの会は「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」という名目になっているけれども、こっちの会の目的は「袋小路さまに忖度した人を招待して、袋小路さまが気持ちよくなる会」。
あっちの会よりもこっちの会の目的の方が、ゴマカシがなくてストレート！
そもそもあっちの会は税金でやってるけれども、こっちの会は袋小路くんの自腹なんだから、文句の言いようもなし。

でも、そこに呼ばれなかったのが茶魔と貧ぼっちゃま。
袋小路くんに忖度しないから外されたということなのだが、にぎやかに盛り上がっているのを外から聞いてうらやましくて…
さあ、どうなる？

痛烈な風刺とハチャメチャなギャグのつるべ打ち！
今月も、た――――っぷり笑わせてくれます！！