2019.11.13(水)
SPA!掲載ゴー宣は『イザベラ・バードの朝鮮紀行』
(byよしりん企画・トッキー)
ゴーマニズム宣言掲載、「週刊SPA!(11月19日号)」発売中!
今週は第64章
『イザベラ・バードの朝鮮紀行』
いよいよ本格化する「朝鮮論」!
今回は、前回に引き続き、イギリス人女性旅行家イザベラ・バードが、朝鮮併合前の朝鮮を巡って書いた詳細な旅行記『朝鮮紀行』を読み、日韓の論者が目をそらしたがる歴史の真実を描き出します!!
日本が朝鮮を保護国化し、さらには併合した際、欧米列強国はどこも反対を唱えなかった。
それは、各国ともに朝鮮の現実を知っていたからであり、朝鮮人民のためを思えば、他に方法がなかったからだった!
そして、今では日本の蛮行の代表とされている「閔妃暗殺」ですら、当時の捉えられ方は全く違ったということも見えてきます!
ただし、イザベラ・バード自身は親日家ではなく、むしろ日本を嫌っていました。
その心情を探れば、後に支那事変が泥沼化し、日米開戦にまで至った理由もわかるのです!
そして、日本が嫌いだったバードですら、日本が朝鮮の改革をすることを認めるしかなかったという事実は圧倒的に重い!!
「韓国併合は悪だった」という論者は、まずはこの第一級の歴史資料の価値を否定する事から始めなければなりません。
いまこそ、歴史の真実に目を向けよう!!