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2019.10.01(火)

世界的同調圧力にも屈しない!ライジング331配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

純粋まっすぐな正義・大義への警戒を絶やさないWebマガジン

小林よしのりライジングVol.331
配信です!!

今週号のタイトルは
「地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)か?」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.331

国連温暖化対策サミットで、涙ながらにCO2削減を訴えた16歳の少女、グレタ・トゥーンベリは、一躍世界の環境問題の中心人物のごとくメディアに取りあげられている。
何しろ、グレタがほんの1年ちょっと前にたった一人で始めた運動が、今では160カ国で400万人の学生が参加するムーブメントになっているというのだ。

自分が「若者」であることを錦の御旗のように振りかざし、顔を歪めて居丈高に「大人たち」を糾弾するグレタの姿に、直感的に「怖い」「うさんくさい」「気持ち悪い」と感じた人は相当数いたはずなのだが、そのような声はメディアには上がらない。
メディアで許されるのは、グレタに対する賛美!賛美!賛美のみ!!
グレタ・トゥーンベリは、絶対正義のポリコレ少女となり、批判が許されない世界的同調圧力が作られている。

しかし、本当にそれでいいのか?
相手が少女であろうと誰だろうと、問題は意見の内容のみ。意見が間違っていれば誰でも批判していいはずではないか?
そもそも、地球温暖化の原因は本当にCO2なのか?
調べてみたら、とんでもないことがわかってきた…!!


泉美木蘭の小説「正しい宗教のつくり方」は第4回
「私はなにがしたいのか?」

実在の人物・団体とは一切関係ない旧皇族「溶田宗泰」が主宰する「溶田研究会」に通う、女子大生・鶴見佑子。
彼女は小さい頃から引っ込み思案で、自分の意見をはっきり言うことができず、親の言うことに従って成長していくうちに、自分の意見は何なのか、自分は何者なのかもわからなくなっていた。

そんなからっぽな彼女が父親に連れられていった溶田研究会で、溶田の語る「日本の誇り」に心を引き寄せられていく…
大丈夫か、鶴見佑子!?


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【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…9月23日、国連の温暖化対策サミットでスウェーデンの16歳の活動家、グレタ・トゥーンベリが各国代表を前に演説を行い、経済成長を優先して温暖化対策の取り組みに消極的だった「大人たち」への怒りをぶつけ、涙ながらにCO2(二酸化炭素)削減を訴えた。
現在マスコミはグレタを大絶賛して英雄扱いしているが、グレタを持ち上げている大人たちは本当に責任を持てるのだろうか?
地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)なのか?

泉美木蘭の小説「正しい宗教のつくり方」
…清田政宗に背中を押されながら溶田研究会の大学生メンバーが集まる「溶田インカレ勉強会」の議論に毎月参加している鶴見佑子。
間違った認識を容赦なく糾弾する主張の強い学生が多く、ただただ標的にならないよう、小さくなっているだけで精一杯だった。
しかし小さい頃から引っ込み思案で、自分の意見を持たない子供だった私が今、溶田研究会と出会い幸せを感じている…!!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
大人は何故たばこを吸う人がいるの?
自分には病気に対する偏見があるのでしょうか?
なぜ保守を自称しながら左翼に引っ張られてしまう言論人がいるの?
「2000万円の蓄えが必要」という金融庁の報告書を撤回はあり?
貴ノ富士の暴行&自主引退勧告をどう見る?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第343回
 「地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)か?」
2. しゃべらせてクリ!・第288回
 「止めてクリるな!ぽっくんはひとり旅を行くぶぁい!の巻【後編】」
3. 泉美木蘭の小説「正しい宗教のつくり方」・第4回
 「私はなにがしたいのか?」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記