話してわからぬこともある!ライジング323配信!
(byよしりん企画・トッキー)
可変なものと不変のもの、公正なことと不正なことの違いがわかる人のためのWebマガジン
小林よしのりライジングVol.323
配信です!!
今週号のタイトルは
「対韓輸出管理の反応に見るリベラルと保守の違い」
日本政府が韓国向け半導体材料など3品目の輸出規制を強化したことに韓国が猛反発、WTOでも議題に上がることになった。
日本政府の説明では、これは「徴用工問題」への対抗措置ではないが、背景には徴用工問題による韓国に対する信頼の低下があると説明している。
国民の7割が政府の方針を指示する一方、リベラルの人は両国政府が冷静になって話し合って解決しなければならないと唱えている。
こんなこと言ってるから、リベラルは人気がないのだ。
常識的な庶民は、「世の中には、いくら話し合ってもわかり合えない人がいる」と思っている。
韓国人こそ、まさに話してもわからない人たちだと認識している。
それが7割支持という世論調査に表れている。
それにしても、なぜリベラルはどこの誰とでも「話せばわかる」と思ってしまうのか?
ものすごくわかりやすく解説する!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「Black Box事件検証8《逮捕取り消しとその前後》」
もくれん探偵の調査・分析・洞察能力が冴えまくるシリーズ第8弾!
ジャーナリスト・伊藤詩織氏が元TBSワシントン支局長・山口敬之氏を訴えた民事訴訟の口頭弁論で、山口氏は「そもそも仮に逮捕状が出ていたとしても、被疑者である立場であれば、逮捕状が出ていたことを知る手段はありません。逮捕状をもみ消すことはできない」と答えた。
しかし、それは本当だろうか?
その当時に起きていたことを時系列に並べ、丹念に分析していくと、逆に浮かび上がってきたのは、「TBSワシントン支局長」であり、官邸に太いパイプを持っていた山口氏であれば、知っていて何もおかしくはなく、その結果として逮捕状が握り潰されたとしか思えない状況証拠の数々だった!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…政府は韓国向け半導体材料などの輸出規制を強化した。
世論調査ではこれに対して「支持する」という回答が70.7%、「韓国は信用できる国だと思うか」という問いにも「思わない」が74.7%にも上っている。
ところがリベラル系の者は、こぞって輸出規制強化に反対を唱え「冷静になって話し合え」と主張するのだ。
果たしてそんなことは可能なのだろうか?
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…前回に引き続き、ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者の山口敬之氏を訴えている民事訴訟の口頭弁論についてまとめておく。
逮捕状が出ていたことを知らなかったというのは本当か?
逮捕を免れたあとに起きた出来事に不審なことはないか?
逮捕状を揉み消した当時の警視庁刑事局長・中村格と山口氏は本当に面識がなかったのだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
自分の漫画のキャラに政治的発言をさせることはアリ?ナシ?
災害と水爆の象徴でもある怪物としてのゴジラ、悪い怪物とも人間に味方する怪獣とも両方に取れそうなゴジラ、コミカルなゴジラ等々、先生の好みのゴジラ像は?
チャゲ&飛鳥の復活はある?
京都アニメーション本社での事件をどう思う?
刺青を入れてしまった人が社会復帰するためには?
自民党入りした元民主党議員をどう評価している?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】