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2019.06.14(金)

日本のタンカーが武力攻撃はトンキン湾事件か?

 

ホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃された。
こういうの見ると、ベトナム戦争直前のトンキン湾事件を思い出す。
わしが小学生の頃の事件だったが、ベトナムの仕業にされていたのだが、実はアメリカの謀略だった。

集団的自衛権の行使要件を点検すると、
「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、(今回は他国どころか自国のタンカーが攻撃された)(今後、米国の船が攻撃されるか?)
これにより我が国の存立が脅かされ、(米国がイランを攻撃し、中東戦争に発展すると原油など燃料が入って来ない)
国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される(安倍首相と米国はグルと思われ、イランが日本にもテロ攻撃を行う)
明白な危険がある事態(日米同盟の破たんは日本の存立危機であり、明白な危険)
と解釈される恐れがある。

法律の解釈なんか政権の都合で強引にやるから、日本は集団的自衛権を発動して、米空母に燃料を補給しつつ、中東戦争に参加というシナリオか?
すると護憲派が大好きな「平和憲法」下の戦争が行われることになるのが皮肉だな。